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ネクスジェン7を試打データ付きで評価|捕まるヘッドに柔らかいシャフト

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プライベートブランドの頂点

量販店がそれぞれプライベートブランドを展開しているなか、もっとも力を入れて作っているのがネクスジェンだと思います。

 

ネクスジェンはゴルフパートナーのプライベートブランドで、ドラコンプロが広告塔になっているのもあり非常に人気です。

 

確かに、完成度が高く価格も低めの設定なのでイメージが良いブランドです。以前ネクスジェンのジェットブラックというシリーズを試打したことがあり、その時も打感の良さや見た目のかっこよさが印象的でした。

 

さっそくネクスジェン7のドライバーをレビューしていきます。

 

試打データ

ヘッドスピード50.3m/s
平均キャリー275y
平均トータル296y
平均サイドスピン384rpmドロー
平均バックスピン2877rpm
平均打ち出し角-1.7
平均打ち上げ角14.3
左右ブレ-28y

 

最大飛距離がキャリーで290yでした。ノーマルシャフトではそこそこ優秀だと思います。

 

かなり捕まるのとシャフトが柔らかいので、打っている感覚としてはゼクシオに近いです。ただ、バックスピンは2500付近がボリュームゾーンで、そこが大きな違いだと思います。

 

JGRやゼクシオ、VG3などの捕まるドライバーは必ず低重心設計になっています。これは、捕まりを求める人は、球が上がれば飛距離が簡単に伸びるからです。

 

一方で、ネクスジェンはシニア向けというわけではなさそうなので重心をそこまで下げなかったのだろうと推察します。

 

さらに、打ち出し角は常に左方向でヘッドの走る速さが分かると思います。

 

シャフト

ワンフレックス(一種類のみの設定)で、トルク6.0の重さ51gで先中調子です。

 

データ的にはゼクシオ、ヤマハインプレスUD+2のシャフトに似ています。振っているときはヘッドが走っているのかシャフトのしなり戻りなのか分かりませんでした。

 

専用設計で、しかもワンフレックスとはかなり攻めた仕様ですね。

 

デザイン

ヘッドはそこまで大きくなくて、イメージは小さめのTS2です。ホンマの460と似たような形状です。

 

構えると、シャフトに対してややフックになります。打ち出し角が安定して左になるのはこれが影響しているかもしれませんね。

 

また、ヘッドについているウェイトスクリューはロフト角によって重さが違います。今回試打した10.5°は前5g、後7gですが、9.5°は前7g、後9g、11.5°は前3g、後5gです。

 

こういった細かい気づかいがネクスジェンの良さだと思います。

 

トータル設計

ネクスジェン7のドライバーは、ロフトによってウェイトスクリューの重量を変えて、総重量に幅を持たせています。

 

しかも、9.5°だけはグリップも他の二つより5g重いものを使用しています。それでも30gの超軽量グリップには変わりないのですが。

 

シャフトも含めて選びやすいのはアマチュアゴルファーにはありがたいでしょう。正直、ドライバーって選択肢が多いほど迷ってしまいますが、迷ったから良いものが手に入るとは限りません。

 

このくらい簡単に選べるというのは合理的です。多くのアマチュアゴルファーがクラブの恩恵を享受できないことを考えると、そのあたりをよくわかった人がコンセプトを考案しているのだろうと思います。

 

データチャート

安定性にやや低評価が付きましたが概ねまずまずの評価だと思います。

 

私的にはカスタムできないとつまらないと感じるものの、カスタムを必要としないユーザーには十分なスペックだと思います。

 

また、プライベートブランドならではの価格の安さも評価できると思います。

 

総評

初めてネクスジェンを高性能計測器で試打しましたが、最大飛距離はさすがだと思います。

 

私のスイングとスイングスピードでこのくらいの結果が出るのでヘッドスピードが45以下の人ならもっと良い結果が出ると考えられます。

 

一目置いているブランドの初試打の印象は悪くありませんでした。

 

おススメ度

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