アイアン試打

PRGR02アイアンを試打評価します。クロモリフェースで、ロフト30°のアベレージ向けアイアン。ZX5や222CB＋のライバルです。純正シャフトはそこまで良い選択肢とは言えませんが、可能性を感じる特徴があります。

オノフフロッグスランニングを試打評価します。オノフがフロッグスシリーズの第二弾として投入した新たなチッパーです。フロッグスランニングは長方形のソールでクランクネックのチッパー。パターのように打てるグリーン周りの達人です。

スリクソンZ-FORGEDⅡアイアンを試打評価します。立体的なVカットソール搭載で、形状もよりシャープで洗練されています。Z-FORGEDⅡアイアンは縦ぶれも横ブレもほとんどなく、安定性が高いです。スピンバランス、デザイン、打感文句なしの最高評価です。

テーラーメイドP790UDI(2021)を試打評価します。テーラーメイドの中でも歴史が長い超飛び系アイアンです。UDIはあくまでアイアンであり、ユーティリティではないというのがよくわかる一本でした。

PRGR01アイアンを試打評価します。7番32°のロフト体系で、S20Cの軟鉄鍛造という本格的なアイアンです。デザインは良くも悪くもPRGRらしさが希薄になった印象。

オノフラボスペックFF247アイアンを試打評価します。7番のロフトが24°とストロングを超えて立ちすぎかなと思いますが、打ってみたら納得の連続。真っ黒なので巨大なヘッドが小さく見えますし、ブレードも薄めになっているので良く考えられたデザインです。

ミズノプロ225アイアンを試打評価します。ミズノが作るハイテクアイアンで、USモデルではHMBというネーミングで販売されています。ミズノプロ225アイアンはバランスに優れているだけでなく打感、デザインも完璧にまとまっている異次元のアイアンです。

パラダイムアイアン試打評価です。シンプルなデザインに様々な工夫を入れ込んだ隠れたハイテクアイアンです。ロフトはややストロングな29°で、飛距離性能は抜群。安定性も高くフィーリングを除けば良いアイアンです。

テーラーメイドステルスHDアイアンを試打評価します。7番30度で決して飛び系ではないロフト体系に巨大なヘッド、構えて見えるソールという奇抜なデザイン。ヤマハVD40アイアンの唯一のライバルとなりうるモデルです。

ミズノJPX923ホットメタルアイアンを試打評価します。JPXシリーズの飛び系モデルで、7番のロフトは28.5°です。ポケットキャビティで比較的大きめなヘッドですが仕上がりは中途半端。

テーラーメイドP7MCアイアン2023年モデルを試打評価します。マッスルとキャビティの中間に位置するP7MCアイアンは打感の良さに加えて重心設計の自由度故のスピン性能が魅力です。

テーラーメイドP7MBアイアン2023年モデルを試打評価します。最高に完成度が高いマッスルバックアイアンの最新作ですが、もはやモデルチェンジしていないのではないかと思うほど前作を継承。

テーラーメイドP770アイアン2023年モデルを試打評価します。中空充填剤アイアンの走りとも言えるP770アイアンの最新モデルです。33度のロフトに寛容性を高めた軟鉄鋳造のフェースを搭載したハイテクアイアンです。

スリクソンZX4 Mk2アイアンを試打評価します。中空アイアンなのにバックフェースを肉抜きした仕様になっていて、それなのに打感が良いという謎の完成度の高さ。ただ飛ぶだけではもはや価値はありませんが、ZX4 Mk2アイアンは安定性や扱いやすさもピカイチです。

スリクソンZX7 Mk2アイアンを試打評価します。7番32°の定番のロフト体系にシンプルなキャビティバックという構造、そして今作ZX7 Mk2は肉厚を中心に寄せることで打感を向上させています。ここまでの仕上がりのアイアンは中々ないので今後も名器と語り継がれることは間違い無いでしょう。

テーラーメイドハイトゥ3ウェッジ試打評価です。フルスコアラインでノーメッキフェースという武装したウェッジです。その中にも肉抜きされたり肉厚を偏らせたブレードなど進化を遂げています。

2022年おすすめアイアンランキングを紹介します。20モデル以上をレビューしてきた私が2022年最もおすすめ出来るアイアンを10個集めました。ランキング上位は今後数年も名器として語られるモデルと確信しています。

ピンi230アイアンを試打評価します。数多くの優勝に導いた伝説のアイアン、i210の後継モデルがi230アイアンです。なんと前作から4年の月日を経て発売します。ピンi230アイアンはロフト体系など大事なところは変更せず適度に進化してくれました。

ピンG430アイアンの試打評価です。サイドスピンがほとんどかからない高い安定性はピンにしか作れないと感じさせてきます。ロフト体系を大きく変更し、PWが前作比3.5°ストロングになったものの、それを跳ね返すほどの性能を持っています。