タイトリストT200アイアン試打&評価|70台目指すのにぴったりの“ちょうどいい”アイアン

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飛びとスピンのバランス

タイトリストT200は718シリーズからラインナップに加わったAP3の後継種になります。

 

7番のロフトが30°、構造はおそらく鋳造のボディにタングステン内蔵です。製造精度の悪そうな組み合わせです。

 

ポイントは、T100同様タングステンによる重心設計だと思います。

 

ヘッド重量の1/3以上を占めるタングステンウェイトをヘッドのトゥ側とヒール側に配置して左右のブレを軽減してくれそうです。

 

まずは試打データを見ていくことにします。

 

試打データ

N.S.PRO950GH neo

ヘッドスピード45.6m/s
平均キャリー180y
平均トータル192y
平均サイドスピン270rpmドロー
平均バックスピン5232rpm
平均打ち出し角0.8
平均打ち上げ角23.1°
左右ブレ-3y

そこまでストロングロフトというわけではありませんが、T200の試打クラブには950neoが装着されていました。

 

さすがに、950だと飛びますね。

 

最大飛距離はキャリーで186yでした。ヘッド自体は結構捕まると思います。

 

そのためバックっスピンはそこまで多くはありませんが必要十分でしょう。落下角も50°をしっかり超えていますのでミドルアイアンでもしっかり止まると考えられます。

 

T200は私が基準とする飛距離、7番でキャリー180yとバックスピン5000rpm超えを満たしています。バランスの取れた仕様です。

 

サイドスピンは全てドローで500rpm以下。曲がり幅は5yとT100よりも優秀でした。しかし、縦のブレは10yほどあるのでT200は明らかに方向性重視ですね。

 

モーダス105

ヘッドスピード44.1m/s
平均キャリー170y
平均トータル179y
平均サイドスピン38rpm
平均バックスピン6680rpm
平均打ち出し角0.1
平均打ち上げ角22.2°
左右ブレ1y

モーダス105はあまり相性がよくなさそうな感触でした。30°ですけど、33°のT100とほとんど同じ距離になってしまいました。

 

しかもT200の方がバックスピンは少ないので、あまりよくありませんね。

 

やはり、タイトリストのアイアンはトゥルーテンパーのシャフトと相性が良いように思います。試打クラブにダイナミックゴールドやAMTホワイトは用意されていませんでしたので少し残念です。

 

ビジュアルで見るT200の弾道

緑が950neoで、赤がモーダス105です。

 

こうしてみると、弾道の頂点が950の方が先にあってしかも高いです。明らかに、950の方がヘッドとの相性が良く飛んでいる感じがします。

 

ストロングロフト用のシャフトで、中間剛性を高めて高弾道にするために設計されていますのである意味当たり前かもしれませんが。

 

T200アイアンのテクノロジーを見てみる

フェースの中央からやや左側に丸いネジみたいなものが埋まっているようなデザインです。これがどんな効果を発揮するのかは不明です。

 

少しだけグースネックになっているように見えます。ヘッドサイズはちょうどいい大きさで難しそうなイメージは全くありません。

フェースのみ鍛造で打感の向上を狙っていますが、個人的にはそこまで打感は良くないと思います。

 

データチャート

概ね満足する評価でした。

 

このチャートでは打感や音といった感性の部分はないのでこのような高評価に繋がったのだと思います。

 

7番で150y~160yキャリーさせたいですから、ドライバーのヘッドスピードが40前後の人には良いでしょう。

 

シャフトは、N.S.PRO950GH neoがおススメです。

 

総評

T200は私の主観から言えば、絶対買わないアイアンです。

 

しかし、万人受けするアイアンだとも同時に思います。もともとアイアンの種類が多いタイトリストがわざわざ前作から追加したわけですから、それだけ意義深いラインナップなのだと思います。

 

アメリカ仕様と同じロフトですし、ライバルが多い度数ではありますがこの性能の高さでタイトリストがどれだけ顧客獲得できるのか楽しみです。

 

おススメ度

 

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コメント

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