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エピックスピードフェアウェイウッド試打評価|低スピン×小ぶりなヘッドが古典的だが性能は抜群

ウッド試打
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フラッシュフェース採用のエピックスピードフェアウェイウッド

FWで性能が大きく変わることはほとんど無いのですが、エピックシリーズは他社製品より数y飛ぶ傾向にあります。

エピックスピードでもその飛距離の要因であるフラッシュフェースとジェイルブレイクテクノロジーを進化させたスピードフレームで武装。

エピックスピードが前作のどのモデルの後継なのか分かりませんが、試打データなどを見ながらそのあたりも分析していきたいと思います。

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試打データ

ヘッドスピード51.8m/s
ボールスピード67.6m/s
平均キャリー245y
平均トータル262y
平均サイドスピン21rpmストレート
平均バックスピン3369rpm
平均打ち出し角-1.8°
平均打ち上げ角17.5°
最大の高さ49y
落下角度49°
左右ブレ-7y

まず特徴的なのが、バックスピン量です。他社製品の平均的なバックスピン量は4000rpm前後なのでだいぶ少ないと言えます。

ただ、前作のデータと比較するとあまり変わりません。エピックスピードフェアウェイウッドの前作はどれか分かりませんが例えばエピックフラッシュではスターでもサブゼロでも3500rpmでしたから、ほぼ同じ。

スピンは少ないですが、別に弾道が低いというわけでもありません。

方向性がストレートなのでどちらかと言うとサブゼロ寄りかなと思いました。

曲がり幅が少なく優秀なFWと言えますね。

デザインから分かる特徴

エピックスピードフェアウェイウッドを最初に見た時に思ったのがヘッドサイズの小ささ。

形状的にも小さそうだなと思わせます。しかも、ウェイトが前方に合っていかにも前に飛んでいきそうなFWです。

実際データを見ても直進性が高くスピンが少ないヘッドだったので納得。

構えると、丸っこいカタチをしていて、寛容さは感じられない反面、”やる気にさせる”デザインです。

クラウンはカーボンです。

試打計測を行ったのはエピックスピードフェアウェイウッド純正のディアマナ50S。このシャフトで低スピンなので、カスタムはオーバースペックに注意。

重量など

エピックスピードフェアウェイウッドはフェース側にウェイトが配置されています。

重さは7gでした。3Wや他の番手では重量が異なると思います。

打感や音

打感はちょっと硬いです。前作の方が打っていて気持ち良い打感だったかなと。

音は高めでカーボンぽさが希薄になりました。どこに当たっているのか分かりにくいですが、どこに当たっても似たようなスピン量、飛距離になっているので慣れれば良い話です。

データチャート

全体的にまずまずの評価。スピン量が少ないので若干気を使う必要がありますし、ヘッドスピードが低い人にはおススメ出来ません。

総評

フェアウェイウッドとしての飛距離性能は高いですが、前作から伸びたわけではありません。

単純に、2019年モデルのエピックフラッシュの形状違い、バージョン違いが出たと思えば良いのではないでしょうか。

ヘッドが小さいFWが好きな人、低くて飛ばせるFWが欲しい人には、エピックスピードフェアウェイウッドはおススメです。

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