ゼクシオは偽物が多い
ショップの中古買取でも、最も注意が必要なのがゼクシオ。
買取価格が高い上に、偽物が多く出回っているからです。実際、ゼクシオの偽物はどの世代にも存在し、種類も多いです。
今回は以前ピンG410ドライバーの偽物を買ったところと同じ中国の通販サイトがら購入し、比較してみました。
偽物を購入すること自体は、違法でもなんでもありませんが、結果としてコピー品を製造した悪い人たちにお金が回ることなので、絶対に買わないでください。
それでは、画像で比較してみます。
ゼクシオ11の偽物の見分け方
ヘッドカバー
上は偽物。丸っこくなっています。
こちらが本物です。
右が偽物で左が本物。全体的に本物の方が大きいです。これはG410の時も同じでしたね。
ヘッド
上が偽物。ロフトが立っているのと、フェースアングルが本物のゼクシオ11よりもクローズドになっているように見えます。
ソール
最も見分けやすいのがこのパーツ。黒い塗装の仕上げ方が違います。偽物は、さらっとしたつや消し。
本物は、ザラザラした仕上げ。
ネック
右が本物のゼクシオ11、左が偽物。本物の方がネックが太く、2mmほど短いです。
シャフト
上が偽物、下が本物です。グラデーションにの部分が本物の方が凝ってます。
偽物のインターナショナルフレックスコードは4223。
本物は4333です。Sフレックスです。
さらに決定的な違いとして、長さがあります。本物の方が0.5インチくらい(約1.2cm)長かったです。
総評
はっきり言って、G410の偽物よりも良くできています。試打結果の差は明らかではあったものの、破損する気配は全くないですし、打感もよく似せて作られています。
ここまでの物が作れるのであれば、自社ブランドを作れば良いのにと思わざるを得ません。
何度も言いますが、偽物は買わずに正規販売店での購入をおススメします。ネットだと、正規販売店でなくても出店しています。ネットで買う際はより注意深く見てください。
まぁ、私がリンクを貼っているショップは正規販売店のものなので、安心してください(笑)
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