国産弾道計測アプリ
弾道計測デバイスも最近は様々な種類が出ていて、年々価格も安く、精度も高くなっています。
その一方で、アプリの開発競争も盛んになっていることも現実です。今回は、Golf Boyという日本製アプリを紹介します。
こちらは、YouTubeでもまとめていますので詳しい使い心地はそちらで確認してもらえると良いかと思います。
データの精度とフィーリング
アイアン
まずは、アイアンを3球。
かなりの差があると思います。
次はキャリーで7yの差になります。初速は2.4m/sの差でした。
イマイチ安定しませんね。
ドライバー
こちらはキャリーで2yの違いです。ドライバーは割と似た数字が出るかも。
キャリーで8y、Golf Boyの方が飛んでいます。
次はドライバーのハーフショット。これは、ある疑いを確かめるために計測してみました。
今度は、キャリーでGolf Boyの方が飛びませんでした。
Golf Boyとmevoを比較して
Golf Boyをまとめるとこんな感じです。
セッティングのポイント
Golf Boyは、1.2mほどの三脚にのせてセットします。
ボールの前方に置くため、若干目障りです。あとは、前の打席に入ることになるので迷惑になりかねません。
このようにカメラが少し下になるように(打球方向を向くように)置いてください。この時、画面が左右に向かないようにすると、計測の際に打ち出し角がずれにくくなるように思います。
実用的か
正直、使い物にならないです。
もちろん、私のiPhoneがiPhone8であることも少なからずあるとは思いましたが、広角のカメラを搭載した最新モデルもあまり良くないとアプリの説明にあったので、そのあたりは2か月の無料期間で確かめてみると良いかなと思います。

まとめ
今後改善されることに期待したいです。私のようなハードヒッターは計測エラーがたくさん出るのでやはりmevoのようなものが良いかなと思います。
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