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ベンタスTRレッド試打評価|高初速でセッティングも自由自在!

シャフト試打

ベンタスTRが揃った

ベンタスシリーズはUSPGAで圧倒的な支持を得ているアスリート向けシャフトとして知られています。USフジクラが開発したベンタスはハードヒッターや上級者が好む剛性感とコントロール性能、ミスの傾向で人気を博します。

ベンタスTRレッドはそのベンタスの後継機種となるベンタスTRシリーズの中でも最も捕まる仕様。今回は実際にベンタスTRレッドを購入しましたので様々な環境やヘッドで組み合わせて試打を行いました。

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ベンタスTRレッドのコンセプト

ベンタスTRレッドは先端剛性が低いというのが特徴。先調子ではありませんがベンタスシリーズで唯一先端が柔らかいです。しかし、スペックシートを見ると70g台と80g台ではキックポイントが中元調子になっています。

ベンタスTRレッドのフレックスはR2からありますので他のベンタスTRとは違い、アマチュア向けスペックが存在します。それでも重量はかなり重いので日本国内向けモデルを使っているのであれば重量帯を一つ落として同じくらいの重さになるでしょう。

ベンタスTRレッドのデザイン

ベンタスTRレッドはベンタスレッドと違い、手元の模様の部分が深い赤色になっています。

正直ベンタスTRレッドのデザインはめちゃくちゃかっこいい。ブラックもブルーもそうですが、ベンタスTRシリーズは高級感があって良いですね。

デザイン的に分かることは多くありませんが、とりあえずかっこいいので許します。

ベロコアテクノロジーは相変わらず自慢げに描かれています。

試打データ

ベンタスTRレッド6S×エピックフラッシュサブゼロ9°

ヘッドスピード54.8m/s
ボールスピード77.3m/s
平均キャリー310y
平均トータル332y
平均サイドスピン273rpmドロー
平均バックスピン2276rpm
平均打ち出し角-1.4°
平均打ち上げ角15.4°
最大の高さ49y
落下角度44°
左右ブレ-28y

ベンタスTRレッドに、いつも通りエピックフラッシュサブゼロを組んでみました。特徴はかなり出ているのではないかと思います。まずは初速。ベンタスTRレッドは他のベンタスシリーズと比べても初速性能が高いです。

ベンタスTRレッドは基本的にはドローバイアスで、これはベンタスレッドに共通しています。三菱ほど方向性の違いは出してこないのがUSフジクラな気がしています。

バックスピン量は平均で2300rpm弱、悪くない数字だと思います。このセッティングにおいて、ベンタスTRレッドはかなり良い評価と言えます。ちなみに最高飛距離はキャリー312yで、最高初速は78.5m/sでした。ちなみに試打計測中は79m/sを超えることもありますのでベンタスTRレッドは圧倒的に初速性能が高いです。

ベンタスTRレッド6S×ローグST MAX9°

ヘッドスピード53.9m/s
ボールスピード75.6m/s
平均キャリー298y
平均トータル321y
平均サイドスピン394rpmドロー
平均バックスピン2294rpm
平均打ち出し角-0.3°
平均打ち上げ角15.9°
最大の高さ48y
落下角度44°
左右ブレ-28y

捕まりの良いヘッドとも合わせてみました。ベンタスTRレッドは捕まるシャフトですが、捕まるヘッドとの相性はそこまで良くなさそうです。バックスピン量は2500rpmにボリュームがあります。

最高飛距離はキャリー305yと凡。初速も76.5m/sが何回か出ていますがマッチしていないので初速は伸び悩みました。

この弾道の高さが2種類あるのはバックスピン量の違いです。ドロップ寸前の1800rpmでは低い弾道になりました。

ベンタスTRレッドのセッティング

実はベンタスTRレッドで試打データを取ったのは数種類ですが、他にもエピックスピードトリプルダイヤLSとマーベリックサブゼロでも試打を行いました。両方とも引っ掛けは少ないモデルで、特にマーベリックサブゼロはフェードが打ちやすいヘッド。相性はどちらも良好でした。

ココから分かる通り、ベンタスTRレッドは低スピン系のヘッドであれば多少捕まるモデルでもマッチします

合うヘッドはTS4やエピックフラッシュサブゼロの高さから下のモデルと考えられます。特にフェードポジションのものはシャフトの方向性がストレートに近づくのでおすすめ。

ベンタスTRレッド自体のポジションはディアマナDリミテッドの近くだと思います。そこまで極端に左に行きませんしヘッド次第でかなりストレートに近づけます。

ベンタスTRレッドの特徴

  • 捕まる
  • 低中スピン
  • 引っ掛けは出るが多くもない
  • 捕まりが弱いヘッドと相性が良い
  • 初速性能が非常に高い

ベンタスTRレッドのフィーリング

ベンタスTRレッドは1球目を打った時から、ヘッドが走る感覚が強いのを覚えています。とにかくヘッドがスパッと進んでいくので慣れるまでやや左に打ち出す傾向にありました。

ですがその分初速は速いので性能とフィーリングが一致しているという点は素直で良いのではないでしょうか。先端剛性はやはり高くはありませんが、手元がかなりしっかりしているので先端であっても特別しなりすぎるということはありませんでした。

ベンタスTRレッドが打てる人の条件

ベンタスTRレッドはベンタスTRシリーズの中で最も親しみやすい特性を持っていると思います。もちろんそれでも上級者でないとメリットはありませんが、どこにそのボーダーがあるのか。

まずヘッドスピードでは45m/s程度で十分です。打っていてスピードが出やすいのでそこまでシビアにならなくても良さそうではありますが。方向性としてはスライスのミスが出る人向けで、インサイドアウトで打てることが重要かと思います。

セッティングによっても変わるものの、アウトサイドからヘッドを侵入させると打ち出しから左に強く出るので安定性が出しにくいです。つまり現状で右にプッシュするミスをするような人にベンタスTRレッドはピッタリだと言えそうです。

ベンタスTRレッドの振動数

ベンタスTRレッドの振動数は6S、45.25インチで262cpmでした。

ベンタスレッドが266cpmなのでベンタスTRレッドの方が柔らかいということになります。フィーリング的にはそんなに変わりません。

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データチャート

ベンタスTRレッドは安定して飛距離が出せるので飛距離性能は高評価。何より初速が高いので様々なセッティングでそれを活かすことができると考えています。

ただ、それ以外ではそこまで尖った特性がないのも事実。特に難易度に関しては微妙なところでしっかりとした見定めが必要。かといって「このシャフトが好きなら合います」と言った基準は不明。

総合評価

ベンタスTRレッドはドロー弾道が作りやすい点と、セッティングの幅が広い点で他のモデルよりも優れています。組み合わせるヘッドが比較的広い範囲ですし、どれでもそこそこ良い結果になってくれます。

ベンタスTRレッドは今のところはUSモデルなのでベンタスレッド同様国内展開されないかもしれません。

おススメ度3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

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