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ツアーAD VR試打データ付き評価|左右どっちにも打てる強弾道

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捕まる?中弾道

いつも試打するところにツアーADシリーズの弾道分布図が置いてあって、打った後に確認しているのですが、打っているときの感触に反してフェードの方が出やすいと思いました。

 

一応、メーカーはこのあたりと謳っています。

 

それでは試打データを見ながら評価してみましょう。

 

試打データ

ヘッドスピード52.2m/s
平均キャリー286y
平均トータル313y
平均サイドスピン147rpmフェード
平均バックスピン2131rpm
平均打ち出し角-1.3
平均打ち上げ角11.5
左右ブレ2y

低めの打ち出し角とバックスピンながら、弾道の高さは平均31yでわりと高め。IZやスピーダーはもう数y低くなります。

 

平均飛距離はキャリー286yで、最大がキャリー291y。ですから、平均的によく飛ぶシャフトと言えそうです。

 

この3球だと、非常に優秀なシャフトに思えるのですが、そういうわけではありません。実は、右にも左にも飛んでしまって安定しません。

 

方向性は、フェードの方が集めやすいですが、フェードを打つのが難しい。

 

本来、球を一方向に集めるのが理想的なドライバーショットなので、少しのタイミングの差でここまで暴れてしまうと困ります。

 

ヘッドスピードが遅い人はシャフトに負けて右に飛ぶかドロップするでしょう。ヘッドスピードが速い人でもドローヒッターだと思い切ってドローを出すことは困難です。

 

ドローを打てる安心感がないんです。

 

スコアに直結

今回の試打データでは、左右に20yずつ飛んでおり、その幅40y。このくらいならフェアウェイ真ん中を狙って、打てるところには残ります。

 

逆に言うと、フェアウェイにはほとんど落ちないでしょう。

 

ドライバーショットを軽視している方がなぜか多いのですが、いつも同じコンディションで打てるのは全クラブの中でドライバーだけです。

 

ですから、二打目が打ちやすい所に狙って打てなければ意味がありません。ここまで左右両方に飛んでしまうとさすがに使いにくいですね。

 

データチャート

スピン性能は悪くありません。ただ、何度も言っているように右にも左にも簡単に回転がかかってしまうのが問題です。

 

よって、全体的に低評価になってしまいます。

 

ツアーADのシャフトは他のモデルが良くできているだけ、このシャフトは残念と言わざるを得ません。

 

おススメ度

 

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