スピーダーエボリューションⅥ(6)試打&評価|スピーダーっぽくないハードな振り心地

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人気シリーズの最新作

フジクラから発売されているスピーダーエボリューションシリーズも6世代目まで来ました。

 

このエボリューションシリーズは偶数は中調子、奇数は先中調子で統一されています。エボⅥのスペックは以下の通り。661のSフレックスです。

重量65.5g
トルク3.9
キックポイント

 

今作はエボⅥ(6)ですので中調子です。ただ、毎回同じような中調子を作っても意味がありませんからおそらく何かしら味付けに変更が加えられていると考えられます。

 

渋野日向子選手も使用しているシャフトです。

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前作のエボ偶数であるエボⅣからどのくらい進化しているのかを比較しながら評価していきたいと思います。

 

まずは、試打データから見ていきましょう。

 

試打データ

ヘッドスピード53.0m/s
平均キャリー282y
平均トータル303y
平均サイドスピン351rpmドロー
平均バックスピン2604rpm
平均打ち出し角-0.1
平均打ち上げ角15.7°
左右ブレ-22y

 

打ち出し角はほぼストレートで、捕まりが強めな分左に打ち出すことはあっても1°以下ですのでマイルドな方向性だと思います。

 

サイドスピンは適度なドロー回転です。大きくても434rpmに収まっています。

 

エボⅣ(4)ではサイドスピン、打ち出し角ともにほとんどありませんでしたので、エボⅥ(6)は弱めのドローバイアスだと考えられます。

 

エボⅥ(6)のキャリーでの平均距離は282yとエボⅣ(4)の281yとほとんど同じです。最大飛距離は286yなので、少し劣っていますが気になるほど大きな差ではありません。

 

ブレ幅は、-27y~-17yの10yです。ドライバーとしては非常に優秀だと思います。

 

ビジュアルで見るエボⅥ(6)の弾道

打ち出しストレートで、ドロー回転の理想的な弾道だと思います。

 

ミスショットが出てもスライスにはならず、ねじ伏せられます。この点において、私はエボⅥ(6)に扱いやすさを感じました。

 

打球が吹かない強弾道。

 

感触的には、捕まりすぎに注意が必要な感じでした。右に飛ぶことは稀で、しっかりとしたスイングができる人は、しっかりとコースの右側に向かってアドレスできると思います。

 

カスタムするなら

基本的に、エボリューションシリーズの偶数はどのヘッドとも相性が良いと思っています。

それはエボⅥ(6)も例外ではないでしょう。

 

今回はブリヂストンのXD-3の9.5°のヘッドと組み合わせて試打をしましたが、このような低スピン系のヘッドだと吹く心配がないので安心して振っていけます。

ハードヒッターには必須の要素です。

 

また、スライス強めな人には、ドロー系のヘッドでも問題ないと思います。エボⅥは奇数シリーズのような強いドローバイアスではないので打ち出しからフックになることもないでしょう。

 

データチャート

左右でのブレが10yなのは間違いなく評価できるポイントだと思います。

 

また、スピン量ではサイドスピン、バックスピンともに適当なレベルなので癖がなく扱いやすいです。

 

スピーダーシリーズの中では、ややハードな振り心地ではあるものの、客観的に見て他のカスタムシャフトよりは易しいです。

 

総評

スピーダーっぽくないというイメージが非常に強いです。

 

特に、偶数の楽に球が上がる感覚が希薄で、振らないと飛んでくれない気がします(気がするだけです)。

 

トルク値やスペックを見てもその特性は分からないので、ぜひ試打して頂きたいと思います。

 

おススメ度

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コメント

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