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スピーダーNX試打評価|最高のスピーダーシリーズの始まりです!SPEEDER NX

シャフト試打

エボリューションシリーズの終焉

スピーダーシリーズといえば、2000年頃に登場して、エボリューションシリーズは2020年までに7世代展開してきました。

2021年に登場した最新モデルはスピーダーNXというネーミング。デザインの変更点も解説しながら、スピーダーNXの性能面とセッティングについて特に力を入れてお話しできればと思います。

まずはスピーダーNXの性能を解説しましょう!

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試打データ

ヘッドスピード55.2m/s
ボールスピード75.8m/s
平均キャリー302y
平均トータル325y
平均サイドスピン177rpmドロー
平均バックスピン2275rpm
平均打ち出し角-2.0°
平均打ち上げ角15.2°
最大の高さ46y
落下角度43°
左右ブレ-25y

今回のこのスピーダーNXの試打データはピンG425LSTの9°のヘッドと組み合わせて計測しました。結論から申し上げますと、最高です。

スピーダーNX、最高です!

ヘッドスピードがよく出ていて、朝の計測ながら良い数値が並んでいます。最高飛距離はキャリー310yでトータル335yでした。この時のバックスピン量は1806rpmと低く、スピーダーNXは強弾道で飛ばせるシャフトであることがわかります。

バックスピン量は、ピンG425LSTの純正やピンツアーよりも低くなりましたので低スピンと判断しております。カスタムシャフトでキャリー300yを超えるのは、多くはありませんので、スピーダーNXの飛距離性能は私が保証します。

方向性ですが、弱ドローという感じです。この表現が分かりやすいか疑問ですが、初代スピーダーエボリューションにそっくりです。少しパリッとしたふり心地も、方向性も似ています。スピーダーNXの方が低スピンなだけです。

ちなみに、フェードでもキャリー300y飛びました!その時のバックスピン量は2691rpmで、やはりスピン量は少ないです。大好き。

性能をまとめると、、、

  • とにかく強い弾道
  • バックスピンは少なめ
  • ドローが打ちやすいけどフェードも作れる
  • 打ち出しはほぼストレート

え、良い事づくしではありませんか。はい、その通りです。

スピーダーNXの振り心地

スピーダーNXの振り心地は少しだけお話ししていますが、若干硬いです。今回50Sで、しかもヘッドの重いLSTでしたが、ヘッドスピード55m/sの私でちょうどよかったです。

ですから、あまり高いスペックは必要ないのではないかなと思いました。もちろん、振り心地が硬いのが好きであれば勝手にすれば良いのですが、しならせる自信がある人だけにしましょう。

剛性感に癖は無く、ヘッドも選ばないのではないかと考えています。これは今後様々なセッティングを試してみた上で最終的な結論にしたいなと思います。

色々なところで「マイルドなベンタス」と聞くのですが、別にマイルドではないです。硬さの感じが似てはいますが、ベンタスブルーよりは弾道が低くなりますし、私はむしろハードだと感じました

捕まえやすいのをマイルドと捉えるならマイルドなのかもしれませんが、捕まえるのは打つ人の仕事ですから。

スピーダーNXのデザイン

なぜシャフトのデザインをわざわざ解説するのかと言いますと、スピーダーNXが特徴的だからです。

ロゴはこんな風になりました。爽やかな青いスピーダーの文字に白のNXのロゴです。こちらは、標準の向きだと隠れて見えないのであまり気にする人はいないかもしれませんね。

面白いのがこちら。巨大なFUJIKURAの文字があしらわれています。これは、まさにUSモデルと同じデザインです。

シャフトの色自体はそんなに派手ではないのですが、ちょっとロゴがうるさいかなぁと感じました。まぁ“いかにも感”があって好きな人は少なくないかもしれません笑

なんか書いています。最近は高級素材を使うとそれを自慢げに表記するのが流行っていますがスピーダーNXは控えめです。

スピーダーNXに合うヘッド

個人的に好きなシャフトですし、ハードヒッターにもウケると思いますので深く考察したいと思います。

このチャートで言えば、ハードヒッターがストレートを作るならTS2と同じラインの高さのヘッドで、TS2よりも右のゾーンが合うと思います。

高さが肝なのであまり低いものを組み合わせるのはおススメしません。もしそれならロフトは大きめに確保することを推奨します。

スピーダーNXをシャフトのチャートに当てはめるなら、テンセイCKプロオレンジとほぼ同じ位置で少し下になると思います。

スピーダーNXのセッティングのポイント

ヘッドに関してはすでに述べた通りです。その上でどんなことに注意すべきかをまとめます。

  • ロフトは大きめにすること
  • バックスピン量が2000〜2400rpmにすると美味しい
  • 打ち出し角度はできる限り右になるように調整
  • ヘッドは重めでしならせること
  • スペックは低めに

まぁ基本に忠実に、ということではありますが、シンプルなセッティングがハマるタイプのシャフトなのでこんな風になりました。スピーダーNXは歴代スピーダーシリーズの中でも特に素性が良いので、多くの人におススメできるシャフトではないでしょうか。

データチャート

私を興奮させてくれたスピーダーNXには最高の敬意を表します。あらゆる面に優れていますし、なんか売れそうな感じがします。よく私は「モデル名が変わった世代は良い製品が多い」と言うのですが、まさにそれに当てはまるシャフトでした。

総合評価

最高です。スピーダーNX最高です。最高です。ありがとうございます。

2021年のシャフトは、ディアマナPDも高評価していますので、何だか気分が良いです。ただ、現行世代のうち2種類がハードなのは、どうなのかなという懸念が若干あります笑

スピーダーNXは是非試打してほしい魅力的なシャフトです。

おススメ度

 

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