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N.S.PRO GT500/600試打評価|日本シャフトが1万円切りのコスパシャフトで挑戦状!

シャフト試打

突如現れたN.S.PROのカーボンシャフト

大手のカーボンシャフトメーカーだったら、大々的に宣伝をするのであっという間にその名を知らしめますが、日本シャフトはその点控えめなように思います。今回紹介するN.S.PRO GTシリーズもしれっと発売されました。

私がこのN.S.PRO GTシリーズに気づいたのはバルドのドライバーを調べていた時です。バルドスカイドライブの純正?シャフトに選ばれていたからです。見たこともないので調べると非常に価格も安い上にアイアンからドライバーまで全て揃えているという面白い特徴もあったので買ってみることにしました。

この記事では私が購入したN.S.PRO GT500GT600を実際に試打して評価していきます。

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N.S.PRO GTシリーズのデザイン

N.S.PRO GT500とGT600は黒いコスメに赤と白の字で構成されたデザインです。とてもシンプルですが高級感はありません。

N.S.PRO GTシリーズは50g台のGT500から80g台のGT800まで4つの重量帯を持ち、それぞれにR ,S,Xが用意されています。

構えると見える側は真っ黒です。

試打データ

N.S.PRO GT500(S)×エピックフラッシュサブゼロ9°

ヘッドスピード53.5m/s
ボールスピード74.8m/s
平均キャリー299y
平均トータル322y
平均サイドスピン66rpmフェード
平均バックスピン2288rpm
平均打ち出し角-5.1°
平均打ち上げ角15.5°
最大の高さ47y
落下角度44°
左右ブレ-23y

かなり面白い試打データになったと思います。環境としてはかなり体が温まった状態で試打をしているのでヘッドスピードが全然出ていないということがわかるかと思います。同日に計測した別のシャフトではヘッドスピード55m/s程度でした。

そしてN.S.PRO GT500のもう一つの特徴はサイドスピンがフェードになるという点です。この重量帯でフェードするのはジアッタスなどあまり多くはありませんから、結構探している人はいるのではないでしょうか。

バックスピン量は平均で2288rpmなのでやや少ないです。捕まっていない割にはスピンは少ないと思います。ただ、弾道の高さ自体はしっかりと出ているのでバランスに優れています。

初速はヘッドスピードなりであまり高くはないので飛距離は凡。最高でもキャリー301yでした。

N.S.PRO GT600(S)×エピックフラッシュサブゼロ9°

ヘッドスピード53.2m/s
ボールスピード74.5m/s
平均キャリー293y
平均トータル317y
平均サイドスピン351rpmフェード
平均バックスピン2224rpm
平均打ち出し角-4.8°
平均打ち上げ角15.3°
最大の高さ43y
落下角度41°
左右ブレ-4y

N.S.PRO GT600も概ねGT500と似た傾向の試打データになりました。ヘッドスピード、バックスピン量、打ち上げ角、サイドスピンの方向はほとんど同じです。

ただ、GT600は少し扱いやすさに欠けるため安定感はイマイチでした。捕まえることも出来るのでより操作性は高いのかもしれません。

N.S.PRO GT600の最高飛距離はキャリーで303yでした。こちらもヘッドスピード、ボールスピード共に低いので飛ばしやすくはありません。

フィーリング

N.S.PRO GT500GT600の振り心地は、至って単純です。なぜかというと、体の動かし方の変化量に対してシャフトの動き方の変化が少ないからです。

言い方を変えるとスイング精度が低くても大体同じ動きをしてくれるというイメージです。N.S.PRO GTシリーズはそういう意味では打つ人のレベルが高い必要がないと考えられます。

コンセプト的にもレジオフォーミュラとはかなり差別化をしていて、弾道という“結果”よりも選択する“簡単さ”を重視しているようにも思えます。なので、性能を追い求めて使うシャフトではないのだと思います。

スペック分析

N.S.PRO GT500はどのフレックスもトルクが同じ。長さが47インチなので長尺も作れます。Xだけは60gを超えます。

見て欲しいのはバランスポイントです。53%は結構高い値で、コンセプトにもあるように手元が重くなっています。

GT600はさらにハイバランスポイントです。しかも何故かこちらは46インチなんですよね。トルクは3.4なのでややロートルクです。

日本シャフト|N.S.PRO
世界が認めた「N.S.PRO」ブランドを生み出した総合シャフトメーカーの日本シャフト。ゴルフシャフトの他、金属バットの製造。企業・IR情報、製品紹介。

振動数はN.S.PRO GT500Sで247cpmでした。やや柔らかいシャフトです。

N.S.PRO GT600は振動数250cpmでこちらもやや柔らかい数値です。そして重量帯が1つ変わっても振動数に大きな変化がないというのもN.S.PRO GTシリーズの特徴だと思います。

他社製品と比べて

マトリックスチャートで言えばスピーダーエボ4の右あたりです。フェード系で安いシャフトは珍しいので飛距離さえ妥協できればアリだと思います。

チャート全貌は更新してありますので以下のリンクから見れます。

216種類のヘッド・シャフト特性を一気見出来るマトリックスチャート|リキ@300yヒッターのギアノート|note
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データチャート

N.S.PRO GTシリーズは性能面で褒められる点は少ないですが、需要のありそうなフェード設計とスピン量は響く人がいると思います。一方で難易度は低いですし、価格がなんといっても安いのは圧倒的魅力ですしここは積極的に評価したいです。

総合評価

約1万円で日本シャフトという一流メーカーのシャフトが買えると言うだけでだいぶ気になるかなと思います。特別な欠点はスピードが出ないこと以外には見つからないので多少飛距離が落ちても安いシャフトが欲しいのであれば価値ありです。

あとはアイアンまで繋げたセッティングにしたい人にもおススメできます。なかなかアイアンからドライバーまで揃えられるシャフトは少ないですからね。

おススメ度

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