スポンサーリンク
300y飛ばせる飛距離アップメニュー
私が今でも飛距離アップを続けている秘密を公開します。シンプルで続けやすい方法論で確実に飛距離アップへ導きます。

モーダス125のフレックスごとの振動数の違いや試打データを比較試打!

アイアン試打
スポンサーリンク

モーダスの最重量モデル

モーダスシリーズは2010年ごろから徐々にモデルを増やしていき、今では105、120、125、130、115と5種類になりました。100gを超える重量帯を得意とするシリーズでアマチュアだけでなくプロにも支持を得ています。

今回特集するのは、モーダスシリーズの中でも最もハードヒッター向けで、重量が思いシステム3 125です。システム3というのはプロトタイプの名前で、他にもシステム3+やシステム5なども存在します。

この記事では、モーダス125の振動数の違い、試打データの違いを比較してそれぞれどんな特徴があるのかを分析していきます。

モーダス105のフレックスによる振動数の違いや試打データを徹底比較!
モーダスマニアでありコレクター 私は、ドライバーで300yキャリーさせることでやや有名になったと言うのはありますが、実際はアイアンの方がだいぶ得意であり、レビューはアイアンの方が熱が入ります。それは、私のコレクションにも現れていて、モーダス...
モーダス130振動数&試打データ徹底比較!モーダス130の全フレックスを試打比較!
モーダス130振動数&試打データ徹底比較をしました。モーダス130はガルシアのために開発され、モーダスシリーズの中では唯一中間剛性が高いシャフトです。KBSやプロジェクトXを超える振動数も比較しました。
スチールシャフトの振動数比較|モーダス,ダイナミックゴールド,KBS,プロジェクトXなどを比較
スチールシャフトの振動数を徹底比較しました。モーダス105とモーダス120の振動数の違いは意外と知らないのではないでしょうか?今回は私のコレクションのDGやプロジェクトX、KBSなども比較しました。
モーダス3の違いや特徴を徹底解説|モーダス105,120,125,130を試打比較|モーダスウェッジの特徴・選び方も解説
モーダスシャフトは何が違うのかを試打比較します。自分に合うモーダスはどれなのか、特徴を知ることで最適解を探しましょう。モーダス105、120、125、130をそれぞれ同じ条件で試打を行いましたので、データでも比較していきます。
実績多数のコアドリル
多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

モーダス125の試打データ

フレックスRSX
ヘッドスピード45.8m/s46.4m/s47.9m/s
ボールスピード57.6m/s59.3m/s60.5m/s
平均キャリー169y177y177y
平均トータル176y186y185y
平均サイドスピン351rpmフェード75rpmドロー397rpmドロー
平均バックスピン7279rpm6751rpm7446rpm
平均打ち出し角0.1°-0.5°-2.7°
平均打ち上げ角25.8°24.9°24.3°
最大の高さ53y54y55y
落下角度55°55°55°
左右ブレ5y-3y-15y

なかなか面白い試打データになったのではないかと思います。モーダスの他のシリーズ同様、Xが若干捕まりやすい仕様になっています。

私が使っているモーダス125Rは、打ち出しからやや右に飛びやすいフェードバイアスのシャフトです。モーダス120とモーダス125は特にこの傾向が強いですね。

白がモーダス125R、赤が125S、緑がXです。全体的にストレートに近い弾道なので、曲がり幅は少なくコントロールしやすいです。

横から見るとわかるのは打ち上げ角の高さです。モーダス125の最大の特徴は、打ち上げ角度の大きさです。約25°という打ち上げ角なのは、非常に高く、この重量帯としてはある意味特異な試打データになっています。

振動数の違い

モーダス125Rの振動数は329cpmでした。流石にRとはいえ、そこそこ硬いです。ダイナミックゴールドのS200と大体同じくらいでした。

モーダス125Sの振動数は344cpmでした。Sとしてはかなり硬い部類に入りますね。

モーダス125Xの振動数は354cpmでした。

流石に上級者向けのモデルなので、重くて硬いという特性です。それではここからはどんな人に向いているのかを分析していきます。

モーダス125が合う人

適正ヘッドスピードで言えば、こんな感じです。

  • R→43〜55m/s フェード〜ストレートを打ちたい人
  • S→48〜55m/s ストレート〜ドローを打ちたい人
  • X→52〜∞m/s ドローを打ちたい人

基本的に、XやSでフェードする場合は、打ちこなせていないので、ヘッドスピードを満たしていても使うべきでは有りません。その場合はモーダス120や115で代用しましょう。

打ち上げ角度が高いので弾道が低くてもあまり心配は必要ありません。

おススメセッティング

よく言われる「軽いと楽」なクラブは軽いものを指すことが多いです。

しかし、本当に楽でしょうか。

私は、軽量のドライバーを振ることが多いですが、背中の張りは重いクラブよりも酷くなることが多いです。これは、インパクト付近でクラブが体を引っ張る力が強いからです。

つまり本当に楽なのはスピードが出ない重いクラブということになるのではないでしょうか。切り返しで使う筋力は増えますが、一瞬だし小さい筋肉なので疲労感は出にくいです。

ここで提案したいのがモーダス125Rです。モーダス125は手元重心(カウンターバランス)で重さの割に振り感が軽いです。それを利用すれば、重く感じないけど重く、ヘッドスピードは出にくく、高さが出せるセッティングになるわけです。

これこそが、本当の意味で体に優しいクラブだと私は考えます。

総合評価

モーダス125は簡単ではありませんし、誰でも使えるわけではありません。

なので、ヘッドスピードと技術の両方を兼ね備えたプレーヤーにおススメしたいです。モーダスシリーズには他にもたくさんのモデルがあるので、無理せず選びましょう。

モーダス3の違いや特徴を徹底解説|モーダス105,120,125,130を試打比較|モーダスウェッジの特徴・選び方も解説
モーダスシャフトは何が違うのかを試打比較します。自分に合うモーダスはどれなのか、特徴を知ることで最適解を探しましょう。モーダス105、120、125、130をそれぞれ同じ条件で試打を行いましたので、データでも比較していきます。
モーダス105のフレックスによる振動数の違いや試打データを徹底比較!
モーダスマニアでありコレクター 私は、ドライバーで300yキャリーさせることでやや有名になったと言うのはありますが、実際はアイアンの方がだいぶ得意であり、レビューはアイアンの方が熱が入ります。それは、私のコレクションにも現れていて、モーダス...
モーダス115全フレックス試打評価|飛び系にもマッチするスピン設計
モーダス115を全フレックス作って試打しました。モーダスの全種類の全フレックスをコレクションしているのでそれらとも比較しながら評価します。モーダス115がどんな人に合うのか、どんなセッティングが良いのかをまとめました。
モーダス130振動数&試打データ徹底比較!モーダス130の全フレックスを試打比較!
モーダス130振動数&試打データ徹底比較をしました。モーダス130はガルシアのために開発され、モーダスシリーズの中では唯一中間剛性が高いシャフトです。KBSやプロジェクトXを超える振動数も比較しました。
ダイナミックゴールドMID徹底比較試打|オリジナルらしさを残した新世代DG
ダイナミックゴールドMIDシリーズを試打評価します。新しくラインナップされたモデルで、中間剛性を高めた仕様になっています。オリジナルよりも少しスピンが抑えられており、振動数的にもかなり硬いのが特徴です。
ギアノートの全てがこれで分かる
300yヒッターのギアノートはこれを作るためにあると言っても過言ではありません。ドライバーヘッド、シャフトを同じ指標で一気見することでより理解が深まるだけでなく、シャフト選び、ヘッド選び、セッティング考察全てにおいて私と同じレベルに到達することが可能です。私はこのコンテンツを生涯をかけて更新し続けます。
300yキャリーする短尺ドライバーの作り方
”誰でも簡単に”短尺ドライバーが作れることをコンセプトに、作成しました!2年間にわたる短尺の研究の成果から、圧倒的な安定感と飛距離性能の両立を実現できる短尺ドライバーのレシピを解説します。
中古クラブを串刺し検索!
あらゆる中古クラブECを一気に検索できる「Turf Mate」。複数のECサイトで毎回異なる条件設定に苦労するのはもう終わりです。”Turf Mate”は中古クラブ選びの強い味方です。
カテゴリー
アイアン試打シャフト試打
スポンサーリンク
リキをフォローする
300yヒッターのギアノート

コメント

タイトルとURLをコピーしました