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N.S.PRO MODUS³ HYBRID GOST試打&評価|松山英樹が導入で話題の”モーダスゴースト”

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ハイブリッド専用モーダス

今回試打したのは日本シャフトが新たに展開する“ゴースト”というネーミングのハイブリッド専用シャフト。

 

この“ゴースト”GraphiteOnSteelTechnologyの頭文字四文字からとっています。

 

読んで字のごとくスチールシャフトにカーボンを巻き付けたシャフトということです。スチールとカーボンのハイブリッドで、ハイブリッド専用シャフトといった感じでしょうか(笑)

 

松山選手がゴーストを装着して話題になっていましたが、それよりも前から木下選手がテストしていたり情報はいくつかありました。

 

日本メーカーの場合、完成してから情報がリークされるので、情報が出てからはすぐ発売になります。ということで、ゴーストはもうすでに発売しているシャフトになります。

 

それでは試打データから見ていきましょう。

 

試打計測で使用したヘッドはTS3です。

試打データ

ヘッドスピード46.9m/s
平均キャリー219y
平均トータル234y
平均サイドスピン21rpmストレート
平均バックスピン3967rpm
平均打ち出し角0.6°
平均打ち上げ角18.1°
最大の高さ45y
落下角度49°
左右ブレ1y

スペックはS。これがゴーストで一番軽いモデルになります。

重量92.5g
トルク2.7
キックポイント

 

一番軽いと言っても90gを超えるシャフトなので、中々ハードです。

 

さて、試打データを見ると、飛距離は平均で219y。TS3の純正のカーボンでも同じくらいの飛距離が出ていたので、重くなった割には飛んでいると思います。

 

驚くべきは、安定性です。

 

縦7y、横4yの範囲に収まっています。アイアンでもここまで安定してた弾道のクラブは少ないです。

 

最高飛距離はキャリーで222y。

 

バックスピン量は、軽量なモデルと同じで4000rpm程です。

 

ビジュアルで見る弾道

サイドスピンの少なさも、打ち出し角の小ささも分かると思います。スチールシャフトにありがちなやたら吹くようなことも見られません。

実は、横の安定感よりもこの揃い具合の方が特異です。横方向に安定するシャフトは何種類かありますが、ここまで弾道が整うのは感動するレベルです。

 

カーボンなの?スチールなの?

はっきり言いますと、ゴーストの振り心地はスチール寄りです。

 

当然と言えば当然ですが、スチールにカーボンを巻いているので、ベースはスチール。重量が重いのもスチールの影響が大きいと思われます。

 

そうすると、トルクが2.7なのは不思議な感覚で、振りぬいた際には微量ではありますがカーボンの振動を感じることが出来ます。

 

ゴーストにするメリットとは

ハイブリッドのシャフトをゴーストにすることでどんなメリットがあるのか考えてみました。

 

まずは、データからも分かる通り安定性を獲得することです。

 

やはり、ハイブリッドでもグリーンを狙いたい。というか、ハイブリッドは落下角が大きいのでグリーンを積極的に狙えないと意味がありません。

 

つまり、ヘッドが球を上げ、シャフトは左右のコントロールを担保する必要があるのです。

 

その点において言えば、オートマチックなカーボンシャフトがハイブリッドには相性が良いのです。

 

ゴーストはそれを十分に満たしていると思います。

 

また、もう一つメリットがあります。

 

それは他のクラブとの組み合わせです。

 

ゴーストは重い割には柔らかいです。文字通りカーボンとスチールの良いとこどり。

 

ドライバーとウッドはほぼ100%の人がカーボンシャフトを組んでいると思うので、アイアンからの繋がりが非常にスムーズになります。

 

これは案外気にしない人もいるようですが、セッティングはなめらかに繋がった方がスイングの時に意識することを変えなくて済むので合理的です。

 

どんな人におススメできるか

まずは、アイアンにモーダスシリーズを使っている人です。特にモーダス125や105などの捕まりの弱いモデルのユーザーが合いそうです。

 

当然、日本シャフトとしてはゴーストを設計する段階でその層をターゲットにしています。つまり、それなりにヘッドスピードがあり、しっかりダウンブローにミートできる必要があるとも言えます。

 

そうなってくると、ハードヒッター向けであることは間違いないでしょう。

 

実際、今回試打したのはゴーストの中でも最軽量のSでしたが、試打して最初の4球ほどは全く球が捕まらず右に流れていきました。

 

TS3のヘッド自体はニュートラルから少し捕まるので、これは相当焦りました。

 

ただ、スチールシャフトのような振り心地だったので、スチールと同じくらいしっかり振ると、距離も出て方向性も安定していきいました。

 

他のシャフトメーカーで言うと、ダイナミックゴールドを使用している人にはやや柔らかい気がします。

 

伝わるか分かりませんが、ダイナミックゴールド95くらい振動するのでダイナミックゴールドユーザーならXかツアーXを選択すると良いでしょう。

 

自分はもう少し硬くても良いかなと感じたのでヘッドスピード50前後の人ならツアーSかXくらいがちょうどいいと思います。

 

もちろん好みの問題でもあるので、硬めが好きなら試打したうえでスペックを上げてみても良いですね。

 

データチャート

難易度以外は非常に評価できるシャフトだと思います。

 

私はハイブリッドはカーボンが良いと思っていましたので、スチールベースであるゴーストに試打するまでは懐疑的でした。

 

しかし、いざ打ってみると素性の良さであったり扱いやすさがありながら、ブレずにミートする感覚があるので驚きました。

 

このシャフトを打ちこなせる人はかなり限定されると思いますが、ヘッドスピードや今使っているシャフトが上記の物であれば是非試打して頂きたいです。

 

価格的にもそんなに高くないので、良心的だと思いました。

 

総評

ハードであることは否めませんが、このシャフトでしっかり捕まえて打つことが出来るなら要検討です。

 

感動するほど弾道が安定しますから。

 

非常に細かい部分を言うと、このシャフトは構えた時にシャフトが真っ黒に見えます。カーボンやスチールだと塗装が反射したりしますがゴーストはつや消しなのでそういった心配もありません。

 

またどうでもいい情報を付け足すと、ゴーストをなでると少しですがステップがあることに気づきます。おそらくしなやかなシャフトにするように設計されているのでしょう。

 

これは完全に想像ですが、シャフトのネーミングがN.S.PRO MODUS³ HYBRID GOSTなんです。もしかしてアイアン用も作るんじゃないかと期待しています。そんな可能性を匂わせるネーミングにも思えてきます。

 

モーダスも次出るとしたらゴーストと同じカーボン複合か?

 

おススメ度

 

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