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フブキV60試打&評価|ニュートラルで癖がなくヘッドを選ばないシャフト

シャフト試打
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高トルクで簡単

カスタムシャフトは60g台になるとトルクが4を下回り、しなるタイミングを取るのがやや難しくなると私は思っています。

フブキVシリーズは40g台からラインナップがあり、どちらかというと純正シャフトの延長といった印象。

振動数は分かりませんが、決して硬いシャフトではありません。

 

今回は、SiMのヘッドにフブキV60Sを装着して試打を行いました。

実績多数のコアドリル
多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

試打データ

ヘッドスピード53.7m/s
ボールスピード76.7m/s
平均キャリー289y
平均トータル307y
平均サイドスピン98rpmフェード
平均バックスピン3032rpm
平均打ち出し角-3.8°
平均打ち上げ角15.5°
最大の高さ54y
落下角度48°
左右ブレ-15y

GC2でプロV1の組み合わせでの計測結果です。

 

打ち出し角がかなり左なのは、SiMのヘッド特性がやや強めに作用しているようにも思いますが、フブキV60のシャフトとしても捕まりはあるように感じます。

サイドスピンがフェードではあるものの、方向性はやや左に集まっています。

こういったタイプのシャフトは、柔らかい故にトゥダウンが起こりやすく、それに伴って私の場合はフェースが開いてしまいます。

従って、スピンは右、打ち出しは左という変な組み合わせになっているのでしょう。

最大飛距離がキャリーで294y、トータル313yでした。

フィーリング

球の安定感は案外よくて、逆球の恐怖がありません。

ただ、飛距離を犠牲にして方向性が良くなるタイプの当たり方をするので、飛ぶシャフトでは無いと思います。(ネット上では飛距離アップ向きのシャフトという意見もありますが)

 

まず、私のようなハードヒッターが打った場合、バックスピン量の多さがネックになると考えられます。

これは、クラブ情報を見ると明らかで、インパクト時のロフト角が同重量のシャフトと比べると2~4°ほど大きくなっています。

SiMのヘッドは形状的にロフトが寝にくいのですがこれだけ違うということは、一つトピックだと思います。

 

打ち出し角からも分かるように、かなり走ります。先端剛性も高くないですから、ハードヒッターには向かないでしょう。

データチャート

最大の飛距離は、うまく打てばという感じなので慣れが必要。まぁ、特別飛ばないシャフトでは無いという程度です。

 

安定性は結構魅力的でスコアにはつながると思います。

総評

ハードヒッター向けでは無いので、このサイトを熱心に読んでいる方にはおススメ出来ないかもしれません。

 

ただ、スペックを挙げて70g台にすれば、先に述べたようなデメリットは薄くなると思うので、検討の余地はありです。

粘り強いシャフト特性を好む人は是非。

 

おススメ度

 

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300yヒッターのギアノートはこれを作るためにあると言っても過言ではありません。ドライバーヘッド、シャフトを同じ指標で一気見することでより理解が深まるだけでなく、シャフト選び、ヘッド選び、セッティング考察全てにおいて私と同じレベルに到達することが可能です。私はこのコンテンツを生涯をかけて更新し続けます。
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