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ゼクシオ12アイアン試打評価|7球打てばホールインワン出来るゼクシオ12アイアン

アイアン試打
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ゼクシオ12世代目

ゼクシオのアイアンといえば、チタンフェース。今作もその弾き感の強いチタンフェースを継承しています。ゼクシオ12はドライバーの大胆な空力パーツ、アクティブウィングを搭載していますが、アイアンは特筆すべき新機能はありません。

まぁアイアンなので、一気に進化するとも思えませんから、そこは構いません。今回はゼクシオ12アイアンがこれまでの流れからどういう存在になるのかを試打データを元に評価していきたいと思います。

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ゼクシオ12アイアンのデザイン

バックフェースは割と太めのフレームに、深いポケットキャビティ構造。

形状自体に大きな変更はありませんが、ゼクシオのロゴが少し目立ちにくくなっているように思います。トゥ側の黒い部分がゼクシオのXをイメージさせるものになっていますね。

ポケットの中には樹脂が入っていて、弾き感の調整をしていそうな感じ。見えにくいですが、トゥ側にはタングステンを配置しています。

構えてみると「やはりゼクシオ」。ゼクシオ12アイアンはフェースサイズが大きく見えますが、それはスコアラインのエリアが広いからでしょうか。ややオフセットされていて、ネック側まで少し高くなったフェースはゼクシオらしいですね。

ソールが2色になっているのは、フェース側とバックフェース側が違う素材になっているからです。今や珍しく無いので、ユーザーも見慣れてきたことでしょう。

ソールをみると、その分厚さだけでなく、バウンスの少なさが伺えます。ゼクシオのアイアンはこれまでもローバウンスを徹底していましたが、ゼクシオ12でもこれは継承。

試打データ

ヘッドスピード47.3m/s
ボールスピード60.3m/s
平均キャリー193y
平均トータル204y
平均サイドスピン262rpmフェード
平均バックスピン5217rpm
平均打ち出し角-1.3°
平均打ち上げ角22.2°
最大の高さ50y
落下角度53°
左右ブレ1y

ゼクシオ12アイアンは確かに初速性能は高いですね。ゼクシオエックスと比較しても0.5m/s速いです。ロフトの違いもありますが、ゼクシオ12アイアンはミート率が高いです。

これでもかというほど直線的な弾道です。ゼクシオ12の最大の魅力はこの弾道では無いかと思います。

縦距離のブレは1y、横のブレは5yという非常に優秀なものでした。ゼクシオ12アイアンは飛びのイメージを持つゼクシオアイアンに、方向性という新たな武器を備えたアイアンですね。

ゼクシオ12アイアンの打感

ゼクシオ12アイアンは、チタンフェースなので、柔らかい打感とは程遠いです。

しかし、何というか心地良い打音なので不快感はゼロ。甲高い金属音は、昨今のカーボンクラウンのドライバーよりも気持ち良いとも思えます。

今回の純正シャフトは、850DSTです。neoではなく、普通のNSのDSTということになります。ちなみに、今回のゼクシオ12の世代の純正シャフトにはneoもあります。

データチャート

安定性は文句なしの高評価です。この前レビューを書いたヤマハRMX VD40アイアンに匹敵する安定性をこのサイズ感のヘッドで出しているのは素晴らしいことです。

総合評価

どう頑張ってもゼクシオ12アイアンを低評価にすることは出来ないでしょう。28°として、特別飛ぶわけではありませんが、初速性能は高く、十分な飛距離と圧倒的な安定性を誇ります。

非常に面白い特徴を持っているので、是非とも試打していただきたいですね。

おススメ度

 

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