ホンマのウェッジ
軟鉄鋳造のシンプルなウェッジです。
ロフト角が48°から60°までラインナップされています。ジャスティン・ローズ選手のキャディバッグにも入っている画像がありますが、たぶん別物。
TW-Wの形をしたノーメッキの鍛造ウェッジでしょう。
さて、本題に戻ります。TW-Wは特別何が優れているかと言われれば何も特別ではありません。
強いて言うなら、60°のソールが広くなっていることくらいです。
試打データ
ヘッドスピード | 29.7m/s |
平均キャリー | 69y |
平均トータル | 75y |
平均サイドスピン | 1697rpmドロー |
平均バックスピン | 6876rpm |
平均打ち出し角 | 5.7° |
平均打ち上げ角 | 34.5° |
最大の高さ | 16y |
落下角度 | 47° |
左右ブレ | 2y |
まぁ、こちらも特筆することはありません。
バックスピン量が6000rpm少しで、スピン性能が高いとは言えません。
ビジュアルで見る弾道
いたって平均的な弾道。
ソールが若干引っかかるのでうまく打つのが難しかったです。
TW-Wのデザイン
やや小さめ?に感じました。色や艶は控えめで、太陽光の反射は少なそうです。
こうして見ると、スコアラインの外はざらざらしたつや消しになっていることが分かると思います。フェース面はSM7などと同じで溝がたくさんあるわけではありません。
52°のソールはこんな感じです。
流行りの逆テーパーにはなっておらず、ストレート。前作から特別進化した感じは全くありません。
総評
ナシです。
かっこよくもなければ打感が良い訳でもなく、スピン性能も普通です。
正直、ホンマユーザー以外で誰が買うのか分かりません。
おススメ度
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