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ホンマTR20P試打&評価|“控えめな”ポケキャビアイアンの打感や性能をチェック

アイアン試打
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前作から一新

TWというネーミングは残したまま、TR20というモデル名に変更して登場しました。

TR20PはPが意味する通り、ポケットキャビティのアイアンです。

懐かしいモグラのマーク

ホームページを見る限り747Vxと747Pの中間的なモデルという位置づけ。ロフト角は30°です。TR20Pはポケットキャビティといっても鍛造のボディなので、打感も損なわないような配慮がされていますね。

 

それでは試打データから見ていきましょう。

実績多数のコアドリル
多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

試打データ

ヘッドスピード46.0m/s
平均キャリー186y
平均トータル195y
平均サイドスピン299rpmフェード
平均バックスピン6670rpm
平均打ち出し角2.0°
平均打ち上げ角21.3°
最大の高さ49y
落下角度53°
左右ブレ12y

めちゃくちゃ優秀なデータです。

バックスピンが平均6670rpmで、ブレはほとんど無く、飛距離もキャリーで184y~188yと安定しています。

 

落下角度もかなり大きく、ポケキャビっぽさはあまりデータには現れませんでした。飛距離くらいです。

 

気になるのが、サイドスピン。シャフトは950neoなのでヘッドがやや動きにくいという感じです。捕まらないヘッドなのではなく、オートマでコントロールしにくいヘッドという風に思ってもらえれば良いかと思います。

 

ビジュアルで見る弾道

打ち出し角から右に飛んでいます。

TR20Pの打感とか

TR20Pは非常に完成度の高いアイアンだと思います。

はじめ打つ前にクラブでボールを触っている感触は中空やステンレス系のような感じでした。

しかし、打ってみると全くそんなことは無くキャビティバックのような打感。さすがにマッスルのような打感ではありませんが、ポケキャビの中では相当打感が良い部類に入ると思います。

これまでもZ585などバランスが絶妙なポケットキャビティがありました。日本のメーカーはこういうクラブを作ってほしいですね。

中空充填アイアンは海外メーカーにかなわないので、こういう路線はアリだと思うんですよね。

データチャート

バランスが良いので全体的に高評価。

特に飛距離とスピン量のバランスが良いですね。

総評

ホンマはやっぱり絶妙なアイアンを作るなぁと思いました。

打感と性能をいかに両立するか、これって技術革新が進んだクラブづくりの最終的なゴールだと思うんです。

 

ホンマは私が思うに唯一その点において褒めるに値する製品づくりをしていると思います。TR20Pはここ数年のポケットキャビティの中でもトップクラスのバランス感。

ロフトも30°でオートマなヘッドなのでどんなレベルの人でも使いこなせるというのも評価したいですね。

おススメ度

 

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