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三浦技研MC-501アイアン試打評価|肉抜きの芸術が織りなす性能とは?

アイアン試打

MB-5005の後継モデル

三浦技研のマッスルバックのシリーズMB5000系の後継モデルであり、海外で展開しているミウラゴルフでも販売しているのがMC-501アイアンです。

このMCとは、マッスルキャビティの略でMB-5005をさらに上回る21gの肉抜きを施したバックフェースのデザインが特徴です。

今回もこれまでの三浦技研のレビュー同様、モーダス120Sを装着したもので試打を行います。

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三浦技研MC-501のデザイン

バックフェース

MC-501の前身であるMB-5005とは対極的な肉抜きがされています。

スイートエリアの真裏は分厚く打感の向上を狙っているように思います。それに対して、トゥ側とヒール側を削っています。その他、バックフェースを横切る溝と八の字に彫られた溝があります。

ブレード形状

写真で見ると感じませんが、ブレードは厚めでやさしいモデルという印象を与えてくれます。

ソール

ソール形状は、テーパーになっており、特にトゥ側のボリュームが大きいことが分かります。

MB-5005よりもさらに分厚くなったソールは、肉抜きの恩恵でしょう。

フェースとネック

フェースは大きく、長いです。スコアラインの先のトゥ側は狭くなっています。

ネックの長さはMB-5005よりも短くなっていて、肉抜きの21g以外にもソールに分配された余剰重量があるように思います。

スイートエリアは若干トゥ寄りの下の方なのかなと思いました。特別打感が良い訳ではありませんが、打感が悪いエリアでも曲がり幅は非常に小さいのが魅力かもしれません。

試打データ

ヘッドスピード40.4m/s
ボールスピード54.9m/s
平均キャリー168y
平均トータル177y
平均サイドスピン99rpmフェード
平均バックスピン6213rpm
平均打ち出し角0.1°
平均打ち上げ角24.6°
最大の高さ46y
落下角度53°
左右ブレ1y

ロフトが34°であることを考えれば特別飛距離が出ていないとも言えません。初速もバックスピンもMB-5005よりも劣っているのは単純にこのやや癖のあるヘッドを打ちこなせていないからだと思います。

弾道としてはほぼストレートで、やや高弾道。スピンよりも角度で高さを出すタイプだと思います。

安定して飛んでいますが、距離が出ていないのが残念な所でしょうか。

データチャート

性能面では、正直イマイチでした。それでも安定性は高いので評価しました。

一方で、データに現れないようなマイナスポイントがいくつかあるのでそこは試打してもらうほかありません。

一応、三浦技研MC-501は現行モデルですからMCWなどで形状変更するというのも手です。

総合評価

マッスルバックでありながら、構えた感じはフェースが長めで安心感のあるデザインです。しかし、重心設計をマッスルバックから大きく変えているため、ヘッドの挙動はもはやポケキャビ並み。

試打推奨です。

おススメ度

 

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