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ミズノJPX200Xアイアン試打&評価|デザイン、性能ともにバランスのとれたアイアン

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ミズノなのに、やさしい

こんなキャッチコピーを掲げて登場したのがJPX200Xアイアンです。

 

ミズノは別にそこまで難しいメーカーでは無いと私は思っているのですが、世間のイメージは難しいクラブなのでしょう。

 

若干自作自演なキャッチコピーにも思いますが、易しいことはゴルフにとっては良いことだと思うので良しとします。

 

特徴は何といってもそのロフト角。7番で26°とかなりストロングです。

 

ライバルはエピックフォージドやG710でしょう。

 

試打データ

ヘッドスピード46.0m/s
平均キャリー195y
平均トータル206y
平均サイドスピン64rpmストレート
平均バックスピン5697rpm
平均打ち出し角2.9°
平均打ち上げ角18.3°
最大の高さ44y
落下角度50°
左右ブレ8y

さすがにエピックフォージドの平均キャリー212yには及びませんでしたが、非常に飛んでいることに間違いはありません。

 

最高飛距離はキャリーで200y。安定ガンがあると思います。

 

しかも、かなり珍しいのですがバックスピンが結構多いです。

 

飛び系と呼ばれるストロングロフトのアイアンはだいたい4000rpmを下回るのですが、JPX200は驚異の5700rpm。

 

6000rpmが実用範囲の基準としているので評価したいです。

 

さすがアイアンのミズノといったところでしょうか。

 

ビジュアルで見る弾道

JPX200の弾道はほぼストレートです。

高さも出て、落下角度が50°なので飛距離系ではありますがしっかりとグリーンで止まりそうなデータです。

 

デザイン

JPX200Xのヘッド素材はクロモリです。最近見るようになった素材ですね。RMX120もこのクロモリです。

 

乾いた音で、打感は軟鉄に比べるとやや硬いですが、ステンレススチールやマレージング鋼に比べるとソフトなフィーリングだと思います。

 

バックフェースのデザインはキャビティにも見えます。よく見るとバッジが立体的になっていて、中はスカスカになっているのが分かります。

シャフトは純正のMFUSIONというものです。

 

非常にしなやかですが、好みのしなり感ですぐに慣れました。

 

フェース長はやや長いものの、日本メーカーのアイアンにありがちなネック側の膨らみは少なめです。

 

ヘッドサイズはやや大きめ。エピックフォージドよりも少しもっさりしています。光沢がないのでそこまで大きく見えません。

 

バウンスは少なそうです。

 

JPX200Xの強み

試打データでも言及しましたが、スピンと角度のバランスが絶妙です。

 

丁度よいスピン量に対して、飛距離はかなり出ています。

 

また、打感の良さも魅力的です。

 

飛び系でよくある甲高い中空の音とは違い、心地よい乾いた音がします。

 

データチャート

性能に関しては概ね高評価です。

 

価格は一本当たり2万円くらいなので、そこまで高くはありません。コスパが良いとまでは思いませんが。

 

総評

買いだと思います。

 

別に飛び系のロフト体系にしなくても良い気もします。

 

ロフト角のわりに飛んでいて、かつスピンもかかります。

 

ルックスさえ気に入れば、単品で23°の6番を入れるという選択肢も十分考える余地があると思います。

 

おススメ度

単品はこちら。

セットはシャフトによって値段が若干違います。

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