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APEXアイアン試打データ付き評価|飛びの軟鉄鍛造アイアンで飛ばして止める

アイアン試打
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重いヘッドが特徴

今回発売されるAPEXシリーズでこちら7番で30.5°、総重量381~427gとシャフト次第でかなり変わります。

 

この記事でレビューするのはモーダス105Sを装着した総重量427gの仕様です。もう一つのAPEX PROはモーダス120Sで430gでしたので、重量はほとんど同じということになります。

それだけヘッドが重いのでやや上級者向けな感じがします。

 

試打データ

ヘッドスピード43.2m/s
平均キャリー185y
平均トータル196y
平均サイドスピン458rpmドロー
平均バックスピン6133rpm
平均打ち出し角0.2
平均打ち上げ角19.0
左右ブレ-8y

度数に対しての飛距離はまずまずです。平均はこの値ですが、3球のうち2球がキャリー190yなので慣れてきたらかなり飛ぶのかと思います。

 

サイドスピンは少し多いので、全体的に左にボールが集まります。今回試打したシャフトは選択できる中で一番左に行きにくいはずなので、APEXで引っ掛けるならAPEX PROを選ぶことをおススメします。

 

重さがAPEX PROとあまり変わらなくてもヘッドスピードはこちらの方が速いです。まぁ、そもそも振れる人でないとこのクラブは打ちこなせないでしょうから、そのあたりは試打して確認してみて欲しいです。

 

タングステンインナーウェイト

APEXアイアンの一番の特徴はタングステンインナーウェイトとウレタン樹脂充填剤です。

 

このモデルは、特にタングステンインナーウェイトの影響が大きいと思いました。APEXではヘッドの先端側にウェイトを配置しています。

 

これには、ヘッドの先端に当たったときのミスを和らげる効果があると思います。要は、重いゆえに当たってフェースが開くのを防いでいるのです。

 

ただ、ここでも注意が必要です。それはやはりヘッドスピードです。上記の恩恵を受けられるのはハードヒッターのみでしょう。

 

ですから、ヘッドスピード43以下の方にはおススメできません。

 

データチャート

自分が打った感覚としては、打感も良く飛距離もまずまず出てスピン量や落下角度も申し分ないと思いました。

 

一方でシャフトはモーダス105である必要はないと思います。選択肢にはゼロス8やカーボンもあるので、積極的にそちらを選択することをおススメします。

 

今回試打レビューしたモーダス105はかなりハードなシャフトなので注意してください。

 

総評

概ね良いです。形が特徴的で構えた時にやる気にさせます。APEX PROに比べて一回り大きいヘッドなので、割と安心感はあると思います。

先端が丸っこくなっていて、キャロウェイのアイアンのハイエンドモデルらしいかっこよさがあります。マックダディもこんな感じですので、ウェッジはマックダディがピッタリでしょう。

 

打感は軟鉄鍛造よりも軽い感じです。APEX PROの方はマッスルバックに近い湿った打感でしたが、こちらは、私が使っている軟鉄のキャビティバックに近いです。

 

シャフトはまずゼロス、カーボンも視野に入れてもよいかなと思います。

 

おススメ度

 

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