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スリクソンZXユーティリティ試打評価レビュー|マッスルバックのようなアイアン型ユーティリティ

ハイブリッド試打

年々改良されるアイアン型ユーティリティ

かなりニッチな需要であるアイアン型ユーティリティは、作らないメーカーもあるのですが、スリクソンは毎作しっかりとラインナップしています。

他のメーカーに比べるとデザイン的にすっきりしていて、上級者に好まれるアイアン型ユーティリティです。

 

前作は2番(18°)から6番(29°)まで5種類のロフトが用意されていましたが、ZXユーティリティは2番(18°)から4番(23°)の3種類に減りました。個人的には前作の下の番手のアイアンっぽさが好きだったので残念ではありますが、あれを使っている人を見たことがないので仕方ないかもしれませんね。

 

今回は、一番ロフトが寝ている4番の試打データを用いて評価していきたいと思います。

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試打データ

ヘッドスピード47.0m/s
ボールスピード61.6m/s
平均キャリー213y
平均トータル227y
平均サイドスピン329rpmドロー
平均バックスピン3880rpm
平均打ち出し角0.8°
平均打ち上げ角19.3°
最大の高さ45y
落下角度49°
左右ブレ-8y

23°としては、若干飛距離が出ていないと思います。まぁアイアン型ユーティリティですから、飛距離が出れば良い訳ではありませんが。

 

スピン量は4000rpm弱でした。サイドスピンが少なく、ドローで安定しています。捕まり具合は、打ち出し角を見て分かる通り弱め。丁度良い捕まり具合ですので、グリーンを狙うことをイメージするのも難はありません。

ビジュアルで見る弾道

打ち出しは少し右、そこからドローで戻ってきます。

ロングアイアンが苦手な人は、捕まりきらずに飛ばないか、高さが出ずに飛ばないことが多いのでそのあたりは解決できそうです。

デザイン

ZXユーティリティはグースも少なめで違和感のないルックスです。アイアンと言われても分かりません。

フェース面もやたら大きくなくて良いですね。良い意味で何も思わないデザインというのが絶妙。

ソールは厚めですが、アイアン型ユーティリティによくある構えてソールが見えてしまうということはありません。スリクソンは昔からこの辺をしっかりと考えてデザインしているように感じますね。

ネックが短く低重心にしているのが伺えます。

ZXアイアンのようなVカットもバウンスも見られません。

データチャート

ZXユーティリティなどのアイアン型ユーティリティは、どちらかというと、デザインやコンセプトで選ぶクラブだと思います。とにかくデザインが良いことに尽きます。

性能面は形状と素材に縛りがある分差別化しにくいですが、バランスよく作られていると思います。アイアン型ユーティリティの中では簡単な部類に入ります。

総評

私も23°くらいのハイブリッドやユーティリティを検討している最中で、こういった選択肢は有力だと感じました。

どちらにミスをしても良いかを考えるのがハイブリッドやユーティリティ選びのポイントですから弱めの捕まりのZXユーティリティは上級者にも使いやすいと言えるでしょう。

 

おススメ度

 

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