ピンのウェッジについているやつ
たまたま知り合いの方のウェッジを打たせてもらったときに、このダイラウェッジを知りました。
ピンが自社のウェッジに装着を推奨しているテーパーを小さくしたウェッジ用グリップです。
テーパーが小さいので、グリップのヘッド側も太くなっており、ウェッジを短く持つ際にも普通に持つのと似たフィーリングになるのです。
しかもピンのグリップですから重さが選べます。これはまた後で解説します。
ピン・ダイラウェッジのフィーリング
デザインはピンのグリップらしく縦のラインが入っています。写真だと分かりにくいですが、見た目からけっこう寸胴。
これが裏。
ピンのロゴが裏にあって、しかも上下がさかさまなのが特徴的です。
意味は知りません。
握り心地は柔らかめのラバーで、ねじれは少なめ。こういうタイプは摩耗が早いのがネックですが、安いので許します。
また、グリップの長さ自体が少し長いです。
振り心地やミスはどうなるのか
もともとアプローチが得意なので普段からミスが多い訳ではありませんが、引っ掛けのミスは減ります。
まぁ太いので手の無駄な動きは減りやすいです。
パター用グリップで太いタイプが人気を集めるのと同じ理由です。同じく太いと引っ掛けなくなるので、ピンタイプユーザーはいまだに細いタイプを使っていますね。
しかも、短く持った時も太いので近い距離でも安心感があります。
バリエーション
太さが三種類、バックラインの有り無しもあるので計6種類。
重さは以下の通りです。
カラー | アクア | ホワイト | ゴールド |
360 DYLAWEDGE LITE | 47.5g | 51g | 58.5g |
DYLAWEDGE RIB | 53g | 57g | 65g |
これが360ダイラウェッジライト。
ウェッジ用でバックライン有りというのも面白いと思います。開いたときもどのくらい開いているかが手の感触で分かるので。
総評
ピンはグリップメーカー(だと思っている)ですから、重さが選べるのは非常にありがたいです。
私はウェッジのカウンターバランスを推奨していますから、重めのグリップでそれを再現しても良いでしょう。
と言いつつ、4gの鉛を入れています(笑)
まぁ、グリップは好みが分かれるところではありますが、私はリピート確定です。次組むウェッジもダイラウェッジで組むでしょう。
おススメ度
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