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ボイスキャディTL1使用感レビュー|ハイエンドモデルが驚きの価格で登場!

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おしゃれと機能を両立

ボイスキャディのレーザー距離計は、他社にはないデザイン性と高性能を両立したモデルを多数展開しています。ラインナップは、中価格から高価格帯にあるのでどれも多機能の部類に入ります。

今回紹介するのは、ボイスキャディTL1。これまで私はCL2とSL2(タッチスクリーン付き)をレビューしてきました。ボイスキャディTL1は競技使用者向けのレーザー距離計で、CL2の上位機種に当たります。

ライバルはブッシュネルV5シリーズ、Nikonプロ2スタビライズドなどです。早速ボイスキャディTL1のデザインから見ていきます。

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ボイスキャディTL1のデザイン

封を開けて一番最初に気づくのがプロテクターの存在です。黄色い派手なプロテクターが付属しています。

機能面は損なわないように、再度部分は両側とも窓が空いています。黄色も悪くないですが、TL2のデザインはやはり何もつけない状態の方が際立って美しいです。

ボイスキャディTL1のデザインはCL2ともまた違う高級感があります。左側はパールホワイトで右側が艶消しのグレー。ロゴがシンプルでさりげなく入っているのもかっこよさの要因。

レンズはかなりの大きさです。低価格帯のレーザー距離計との違いはここに顕著に現れますね。

書いてあるとおり、TL1はマグネットアタッチメントが搭載されました。別に私は使わないのですが、これあると便利だよねっていう人が一定数いるのでその人たちは喜びなさい。

覗き込む部分は倍率調整ができて、親切にプラスとマイナスが書いてあるのが良いですね。デザインを損ねずに機能を入れ込んでいます。

ボイスキャディTL1にはこのようなポーチが付属します。ボイスキャディはそれぞれのモデルに固有のポーチがあるのですが、やはり縦型で開けやすいマグネットタイプは使い勝手が良いですね。

ボイスキャディTL1の機能一覧

説明が必要であろう項目を後述します。

  • 高低差切り替え表示(外から確認可能に)
  • 6倍望遠
  • 連続測定(スキャン機能)
  • ピントレーサー機能
  • マグネットアタッチメント
  • 2色のOLED
  • 表示する文字の6段階輝度調整(手動/自動)
  • 完全防水

ピントレーサー機能

ピントレーサー機能とは、連続測定(スキャン)時に最も手前にある物体をピンとして認識し、振動でお知らせする機能です。Nikonで言えば近距離優先表示ですね。

ピンを検知するとこのようにファインダーの縁に緑のサインが出ます。同時に振動もあるのでわかりやすいです。元々CL2やSL2にもあったピンシーク機能に緑のリングが追加されたということです。

マグネットアタッチメント

これは説明するまでもないですが、右側面に磁石がついています。

これで、地面にい置いたTL1をヘッドにつけて拾うことが出来ます。そもそも地面に置かない私には無関係の機能ではあります。

ボイスキャディTL1のここが良い

ボイスキャディTL1は表示の見やすさが洗練されたように思います。

非常に細かいことなのですが、打つべき距離の表示が大きく上に出されて、照準の下に補足情報が追加されるのがレーザー距離計の定番です。

実はCL2とSL2ではこれが2段になっていて、1段目にスロープ(高低差がどれくらいあるか)、その下にアクチュアル(フラットなら何yか)を表示していました。しかし、使っているときにスロープの表示は特段必要がないと考えていました。

今回TL1でアクチュアルを優先的に見えるようにしたことで、高低差による打つべき距離の差が一目瞭然で分かるようになったのです。スロープが必要がないというか、優先的に表示すべきでない理由は、一番上の数字の左に傾斜のマークが出るからです。

文字の明るさ

赤文字表記は双刃の剣で、文字が濃く見えればどんな環境でも安定して読み取ることができるのですが、薄いと致命的です。

ボイスキャディTL1はご覧の通り濃い赤で表示されるのでどんな場所でも安定して認識できます。6段階で輝度調整も出来ますが、基本的に一番濃い色にしておけば良いかなと思います。

高低差切り替え

高低差切り替えは左側面のスイッチで出来ます。

スライドさせて赤が見える時は競技使用可能な状態です。この赤い部分の色がレンズの縁の赤色と同じなので統一感があって引き締まった印象を受けます。

イマイチな点

ボタン

ボタンのクリック感が希薄だということです。

特にプロテクターを付けると反応が悪く感じます。私は左手で計測をしますので手袋をしていることが多いことも理由の一つでしょう。

総合評価

ボイスキャディTL1は非常によくまとまった機能が魅力的なレーザー距離計です。CL2の上位機種という位置付けで、外から見て分かる高低差切り替え、ヘビーデューティなプロテクター、マグネットと他社製品に何一つ劣らない機能を備えています。

それでいて、しっかりと進化しているので評価は間違いなく最高レベル。

おススメ度5 out of 5 stars (5 / 5)


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