コスパ抜群のホンマのゴルフボール
ホンマは2000円程度で購入できるD1が爆発的にヒットして、よくOBゾーンで見ますが実はツアーボールもちゃんと作っています。
前作ではTW-X、フューチャーXXの二種類のウレタンカバーのボールを販売していました。
特にTW-Xは1ダース4000円程度で購入できるにもかかわらず、大手のウレタンツアーボールに引けを取らない性能の高さで私も高評価したことを覚えています。
今回テストしたホンマX4は4ピースのウレタンカバーのゴルフボールで、ヘッドスピード40m/s前後のプレーヤーに向けて設計されています。
速くないヘッドスピードでも芯まで潰れて柔らかい打感と、スピン、飛距離を実現しているそうです。
中々このスピード域を対象にしたボールって少ないので貴重かもしれませんね。
ホンマX4の性能
飛距離性能
ドライバーを振れるのが上りのホールばかりだったので、計測結果はイマイチでしたが平均的には良く飛んでいたと思います。
スピン性能とアプローチ
写真撮るの忘れてしまいましたが、あんまり止まりません。
スピンバックはあまりせず、しても1mくらいです。
グリーン周りのアプローチの時のスピン量も多くはなく、グリーン周りではアイオノマーカバーのボールと似たようなフィーリングです。
方向性能
高さが低かったです。
弾道スピードを速くしたいんだけどやり方わからん pic.twitter.com/gYQmw29lWx
— リキ@飛ばし屋を目指します。 (@golf90players) March 27, 2020
ラウンド中は風が強く吹いてくる場面が多かったのですが、流されても2mくらい。
コントロールしやすいと感じました。
アイアンでもやや低いので止まらなかったのでしょう。
ホンマX4のデザイン
04の文字が、小さめでなんかちょっとかわいい(笑)
サイトスタンプのX4の字は大きめです。
ホンマX4の耐久性
耐久性はかなり高いです。が、打感は表面の硬さを感じるのであまりウレタンっぽくはないです。
もちろん、芯はソフトなのでアプローチとパター以外は柔らかい打感でした。
総評
私のようなヘッドスピードでどのくらいメリットがあるのかは分かりませんが、弾道の高さや耐久性は評価するに値します。
打感は正直柔らかいっちゃあ柔らかいですが、グニャグニャです。
個人的にはV1のようにもっちりしていたり、芯がやや硬めのボールが好みですし、パッティングの距離感が合いやすいです。
表面が硬くて芯が柔らかいのはハードヒッター向けでは無いと思います。
おススメ度



コメント