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ブリヂストン ツアーB X実戦テスト|デシャンボーが使用ブリヂストンのツアーボール

ボール実戦テスト
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世界トップシェアのタイトリストに次いで二番目の使用率なのがブリヂストンゴルフです。

 

長年タイガー・ウッズが使用していたナイキのボールも実際はブリヂストンのエンジニアが開発し、OEM生産していたものです。

 

今回紹介するのは、タイガー・ウッズではなくブライソン・デシャンボーが使っているツアーB Xです。国内では宮里優作選手や宮本勝昌選手が使用しています。

 

ウレタンカバーの3ピースボールで飛距離重視のモデルです。

 

ライバルはプロV1xやスリクソンZ-STAR XVが挙げられます。

 

それでは、まず打感から評価していきます。

 

実績多数のコアドリル
多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

ブリヂストンツアーB Xの打感

これがこのボールを最も表す、使った人全員がわかる項目だと思います。

 

硬いです。笑っちゃうくらい。

 

確かに、ゴルフショップの売り場でも打感は「しっかり」と書いてあり異彩を放っていました。

 

メーカーサイトにも芯を感じる打感と記載されています。

 

正直近年のディスタンス系のボールよりも硬く感じます。芯を感じると言えば、V1系もそのようなフィーリングでしたが、ツアーB Xはボールがつぶれたらすぐにコアに到達しているような感覚でした。

 

ですから、柔らかい打感が好きな方、硬い打感のドライバーを使用している方はやめた方が良いかもしれません(笑)

 

ブリヂストンツアーB Xの性能

飛距離性能

抜群です。

 

大概の宣伝文句は信じないのですが、これは正しいと思いました。本当にすごいです。

なんと、、、328yです…(ちなみにこの後20yショートしてパーでした爆)

 

条件は、以前JGRで320y近く記録したホールで、打ち下ろし。風はややアゲンストでした。

 

こちらも緩い下りのアゲンストです。

 

ツアーB Xは風と関係なく飛んでいる印象でした。と思ったら、メーカーサイトにも書いてありました(笑)

 

上りのフォロー。けっこうきつめの勾配のホールですが、288y飛んでいます。

 

平均してだいたい290y以上は飛ぶでしょう。ツアーボールとしてはかなり高性能だと思います。

 

ただ、アイアンでも風に関係なく半番手ほど飛ぶので調整は必要だと思います。

 

スピン性能とアプローチ

今回テストしたコースのグリーンが非常に小さく、パーオンすることが稀だったのであまり参考にならないかもしれません。

この画像は、190y打ち下ろしを6番アイアンで乗せた時のものです。落下点から10cmほど戻ったところにありました。

 

これはかなりの打ち下ろしのパー3で7番アイアンでバンカーに入れたときの画像です。

以前テストした赤スネルもそうでしたが、スピンがかかるものはバンカーに深く埋まってしまいます。

 

入れなければいいだけの話なんですけどね。

 

グリーン周りのアプローチでは、低めのでスピンは良くかかっていましたが、なにせ打感が硬いので、オーバーしたかと毎回ヒヤヒヤしてました。

 

練習グリーンで撮影した動画がありますので、こちらで確認してください。同じくブリヂストンツアーBのXSとも比較できます。

 

方向性能

まず、ドライバーやアイアンの通常のショットでは低めの弾道になります。

 

左右の方向性は、普通です。

 

幸いOBはしませんでしたが、曲がるときは隣のホールまでしっかり飛んでいきますので、曲がってもボールのせいにはしないでください。

 

データ計測

バックスピン量は常に7000rpmの中盤で、安定しています。

左右対称に近い弾道で、大きな落下角になりやすいです。

デザイン

白を買ったつもりがパールホワイトでした(笑)

デザインはBマークとブリヂストンゴルフと書かれたものから選択できます。

パールホワイトといっても文字やBマークのところ以外の光沢は控えめです。

ブリヂストン特有の二重ディンプル(私はクレーターと呼んでいます)。これがどのくらい効いているのかは全く分からない(笑)

Bマークの方が余白が大きくなるので、私みたいにこの面を上にする人にはかなりおススメです。

 

耐久性

これが3ホール終了時点でのボール表面の画像です。写真だと分からないくらい浅い傷が少しだけあります。

傷が浅いのが特徴ですね。

 

さらに、10ホール終わった時の画像です。汚れはありますが、傷はほとんど増えていません。

こんなことあってもいいの?ってくらい傷つかないです。

以前からブリヂストンのボールは耐久性が高いと感じていましたが、記事にしようと思って観察してこれだけ傷が目立たないのは素晴らしいです。

 

スリクソンのZ-STAR系も良かったですが、やはりツアーB XツアーB XSには到底敵わないと実感しました。

 

ちなみに、私が使っているウェッジは溝規制前のものですから、傷はつきやすいです。

 

総評

打感飛距離スピン&アプローチ方向性デザイン
×

打感以外は最高でした。

 

今は打感の良いドライバーを使っているので、アリかなとは思っていますが、ピンやタイトリストの硬い打感とはマッチしないでしょう。

 

耐久性の高さは、アイオノマーカバーに匹敵するくらいで、ウレタンとは思えません。

 

スピンもしっかりかかるし、とにかく感動するほど飛びます

 

私のエースボールに採用です。

おススメ度

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