必ず300y飛ばせる飛距離アップメニュー
私が今でも飛距離アップを続けている秘密を公開します。シンプルで続けやすい方法論で確実に飛距離アップへ導きます。

プロギアRSスピンボール実戦テスト|飛び系アイアンと相性が良いウレタンカバーの激スピンボール

ボール実戦テスト

実はブリヂストン製

ゴルフボールは大手メーカーがシェアのほとんどを占めていますが、プロギアやミズノ、ネクスジェンなど設計だけを行って生産を大手に任せているところもあります。

今回紹介するプロギアRSスピンは、ウレタンカバー3ピースボールで、ブリヂストン製。世界第二位のシェアであるブリヂストンの工場で作られているので信頼度は抜群。

 

聞いたところ、プロギアが薬品(材料)を持ち込んで形成してもらっているとのことです。まぁこの辺りは断面を見ながら解説します。

実績多数のコアドリル
多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

プロギアRSスピンの飛距離性能

最大飛距離は306yでした。やや下りのロケーション。弾道は低めでした。

フラットで294y。この日は6300yしかなくてドライバーを6回しか使っていないので、計測をあまり出来ませんでした。上りで280yというのもあったので飛距離性能はまずまずです。

プロギアRSスピンの距離感とスピン

スピン性能は高いです。というか、アイアンに関してはちょっとスピンがかかりすぎるくらいです。

9番アイアンで2mほどスピンバックします。確実にアイアンの飛距離は出にくいと思います。当たりも良くてフォローなのにショートすることが5回ほどあったので、スピンのかかりすぎと、高すぎる弾道がややデメリットになる人はいると思います。

 

ですが、この高弾道で大きい角度で落下するボールは高低差がある場面でのキャリーが計算しやすいのでメリットにもなり得る特徴ですね。

アプローチのスピン

私はPW(TB ZERO 47度)でランニングアプローチを多用するのですが、RSスピンはPWでもスピンがかかります。キャリー5y程度でもスピンがかかるボールとしてはV1やツアーB XSがライバルとなります。

 

RSスピンのアプローチショットでのスピンのかかり具合はツアーB XSとXの中間、AVXと同じくらいです。

RSスピンのデザイン

パッケージはドライバーと同じようなデザイン。

数字は18でした。

サイドスタンプはRSスピンの文字が描かれていて、太目のラインといった感じになっています。最初見た時は使いにくそうだと思いましたが、3本線が入っているためか意外とアライメントを取りやすかったです。

ディンプルはツアーB X系ではなくJGRに近い気がします。プロギアRSスピンはブリヂストンの製造ラインを使うというだけでディンプルの型までは設計していないのかもしれません。

断面と打感

プロギアRSスピンは黄色いコアで、中にはつぶつぶが含まれています。実はこれ、ネクスジェンのコアと似ています(笑)

あれもブリヂストン製ですから、何かしら関りがありそうな気もします。

 

ブリヂストンのハイドロコアのようなグラデーションになっているようにも見えます。

RSスピンの打感は少し固めです。柔らかいインサートのパターを使っている人には合うと思います。私は好みでした。

カバーの耐久性

ハーフでこのくらいの傷がつきました。まずまずの耐久性だと思います。

断面を見ても分かる通り、3ピースで最外のカバーがやや厚めなのでこのくらい削れた程度では性能に問題はないとは思いますが、汚れが付きやすいのでハーフで交換するのがおススメです。

総評

RSスピンはさすがに、V1やツアーB X、クロムソフトに並ぶ性能とは言えません。ドライバーの飛距離性能は同程度ですが、アイアンの飛距離がスピン過多で低いためちょっと減点。

 

全ての番手においてバランスの取れたスピンと高さ、飛距離が出るということがいかに尊いかを理解できた気がします。

ただこれは、飛び系アイアンを使っている人には相性がとても良いということにもなるため、決して全員に対してデメリットということではありません。

おススメ度

 

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