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ヤマハゴルフスタジオ高輪|ヤマハのフィッティングに行ってきました!

フィッティング紀行
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多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

ヤマハゴルフのフィッティングスタジオ

ややマイナーな国産クラブメーカーのヤマハですが、実は藤田寛之プロや2018年賞金王の今平周吾プロと契約しているメーカーでもあります。

 

ヤマハゴルフスタジオ高輪は泉岳寺駅から徒歩1分もかからない場所にある好立地で、設備はまずまず。

 

レフティ用のブースが無いのがやや残念ですが、それでも取り扱っているシャフトの種類の多さ、フィッターの知識量には十分満足がいくでしょう。

 

今回行ったフィッティングはドライバーのみ。実は、ヤマハのフィッティング自体ドライバーしか設定されていません。ただ、フィッティングスタジオ内にはアイアンやウェッジまであるので交渉次第な感じはあります(笑)

 

ヤマハゴルフスタジオ高輪の予約方法

メーカーフィッティングはほとんどの場合予約が必要です。ヤマハはかなり空いている方なので、当日でも予約可能です。

 

予約はネットからできます。

 

まず、ホームページにアクセス。

 

ヤマハゴルフ
ヤマハゴルフ公式。RMX(リミックス)VDシリーズやinpres(インプレス)DRIVESTAR など、クラブやアクセサリを紹介。

 

右上の三本線をクリック。

 

試打・フィッティングに進んでください。

 

ヤマハゴルフスタジオ高輪を選択。

赤いボタンをクリックします。

このページに遷移しますので、下へスクロール。

予約のカレンダーが出てきます。日付の丸があるところが予約可能枠なので、行きたい時間帯をクリック。

 

するとこのような画面が現れます。ここで、初めての人は下の二つのどちらかを選択するわけですが、入力事項はほとんど同じなので、登録してしまったほうが良いでしょう。

 

空欄を埋めていってください。

登録が終わると、クレジットカード情報の入力画面になります。実はヤマハゴルフスタジオ高輪の予約は事前登録&事前決済です。

当日は手ぶらでスタジオに行き、一時間集中してフィッティングを受けることが出来ます。

ヤマハゴルフスタジオ高輪へのアクセス

正直案内が無くても行けるくらい駅から近いです。最寄りは泉岳寺駅。A3出口から出た方が数秒早く着きます。

駅を出たら右に進みます(A2出口なら大通りを三田方面)。見えているグレーの建物です。

到着。実はこの建物はヤマハ楽器も入っているので、受付のキレイなお姉さんに「ゴルフのフィッティングです」と伝えましょう。

フィッティング当日の流れ

待合室で品の良い音楽関係者の方々が談笑する中、ヤマハゴルフのウェアを着た渋いフィッターの方に呼ばれてフィッティングが始まります。

まず、簡単なアンケートをされます。

内容は、今使っているクラブやどういった結果を求めるかなどです。今回は「安定した弾道で、しなやかなシャフト」という二点をテーマにフィッティングして頂きました。

ブースはこんな感じで、レフティ用の打席が無いので少し小さめ。

見たことのない計測器。結構辛口でした(笑)

フィッティング準備

センサー付きのクラブを打ってしなりを計測するので、その前にそれと同じセンサーの付いていないクラブで何球かウォーミングアップします。

そうしたら、センサーがぐるぐる巻きにされたRMX218のRシャフトが手渡されます。

打席後ろに置かれたタブレットのvgfitsというソフトを使い、どこでしなり始めるのかを測定します。

これがヤマハのフィッティングの一番の特徴でしょう。しなり始める場所が違うことで、選ぶシャフトが変わってくるだろうというのがヤマハゴルフの考え方のようです。すごく共感します。

白い点が付いていてここからスイング起動を見ることが出来ます。

打つと、こんな風にモニターに映し出されます。

 

結果としては、非常にしなり始めるのが遅くインパクトの直前に一気にスピードが出るタイプということです。また、フェースの返しはほとんどなく、ボディターンがメインだということまで分かります。

 

ここからは、フィッターの方が選んでいきます。どうやら中調子が良いようです。

 

おススメされたシャフトたち

ヘッドはヘッドスピードの関係上RMX118で決定でした。

 

まず最初におススメされたのがジアッタス7S。私が一番好きなシャフトをいきなりおススメしてきました。

結果はこちら。

キャリー272y、トータル283y。サイドスピンが191rpm程でした。最終到達地点はセンターから右に2y。

 

いきなりここまできれいな弾道が出たので驚きです。

 

次におススメされたのがスピーダーTR757S。またもや私の好みのシャフトをおススメしてきます。

飛距離は先ほどとほとんど同じで、バックスピンが少し減って2300rpm程になりました。感触も抜群に良かったです。

 

このあたりからフィッターさんに熱が入って、面白くなってきました。

 

三本目はGP7S。少し硬いかな?と不安になりましたが、振ってみると案外振りぬけます。

二球目でトータル293.3yを記録しました。バックスピンも安定して2000rpm付近を示します。

 

最後、これがすごかったんです!

アッタスG7の7S。まったくのノーマークでした。ダブルキックポイントを採用したやや特殊なシャフトで、ツアープロの間でも人気があります。

データはサイドスピンがどこかに消えてしまった以外、特別な所はありません。

 

しかし、振り心地は他のどのシャフトにもないメリハリがあります。トップでの切り替えしでは硬く、しなり始めたら突然しなやかになります。

 

切り返し時の手ごたえが少し硬すぎる感じがしたので、試しに柔らかくしてみることに。6SRに変更。

 

6SRにして、切り返し時の硬さが好みに近づきました。実際、データも良くなっていて、最高飛距離は294yでした。

 

最終セッティング

振り心地の好みとデータを合わせて、フィッターの方が最終セッティングをプリントアウトしてくれます。

 

私の場合は、アッタスG7の6SR。その他、ウェイトやグリップはノーマルでした。このあたりは、打つ人の技術によっては変更するとのことです。

 

総評

しなりを軸にフィッティングしていくというのがヤマハの特徴でした。

 

フィッターが計測したデータをもとにシャフトを選んでいくという古典的な手法ではありましたが、結果はとても良かったです。

 

もちろん、複数のフィッターが在籍しているのでそれぞれ違ったセッティングを出すかもしれません。

 

また、価格も3000円で、事前決済というのは煩わしくなくて好感が持てます。アイアンなどもトータルでセッティングしてくれれば、なお良いでしょうね。

 

それにしても、熟練のフィッティング技術のすばらしさには感動しました。

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