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ミズノフィッティング|神田のエスポートミズノでドライバー&アイアンのフィッティング

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多くの実績報告を頂いている確実に基礎を身につけるための練習メニューです。私が実際に行ってきたドリルを、その効果と具体的にやるべき回数も明記しています。

ミズノのフィッティング

養老工場での精度の高い組み立てや鍛造の技術が名高いミズノゴルフ。

 

多くのファンがいるがマーケティングは非常に下手で、中々シェア拡大とはいっていない様子です。

 

今回は、そんなミズノゴルフのフィッティングをしに、神田にあるエスポートミズノにお邪魔してきました。

 

まずは予約方法から紹介していきます。

 

ミズノのフィッティング予約

まずはここから予約フォームに進みます。

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ちょっとサイトが分かりにくいので、注意してください。

 

今回はエスポートミズノを選択。手順は他の施設でも同じです。

 

ウッドのみと、アイアンのみ、パターも選択できます。今回はウッド・アイアンフィッティングにしてみました。

時間を指定して次に進みます。

個人情報を入力して、確認画面です。

 

これでフィッティング予約は完了。非常に楽ですね。

 

エスポートミズノへのアクセス

最寄りは新御茶ノ水ですが、乗り換えの都合上御茶ノ水駅から向かいました。

 

駅を出たら、日大理工学部のキャンパスに向かって歩きます。靖国通りを目指してください。

靖国通りに当たったら、信号を渡って矢印の方向に進みます。

3分ほど歩くと到着です。この建物の6階が受付で、試打室は7階にあります。

 

フィッティングのスタイル

シンプルな試打室で、左右どちらも対応しています。

計測にはトラックマンを使用。

 

ブリヂストンのフィッティングとスタイルは似ていて、Mトレーサーで解析したスイングデータをもとに自動で候補が算出され、試打していくといった感じです。

 

ステップ1:スイング解析

一通りウォーミングアップが終わったら、この大きめのミズノ用Mトレーサーを装着したクラブで3球打ちます。

ちなみに、このクラブはミズノプロ719のカーボンシャフトで、総重量がMトレーサー込みでDGを組んだものと大体同じだそうです。

 

ステップ2:解析結果を解説

ミズノではスイングDNA計測項目というのを用いて、スイングタイプを分けています。なぜDNAなのかというと、スイングはその人にしか再現できないもので、変えようと思っても大きくは変わらないから。

 

おそらく、骨格や筋量のバランス、神経系の癖などから固有のスイングになるということでしょう。

 

見ていくと8つの項目で、それぞれ9段階に分けてスイングタイプを特定しています。

 

私の場合は、特に癖はなく理想的なスイングだということでした。

唯一、ヘッド軌道がレベルブローに近いというくらいですが問題ではないらしい。ライ角は少しフラットになるので調整するなら1°フラットの60.5°。

 

ステップ3:おススメシャフトを試打

導き出されたのが、以下のシャフトです。

まぁ予想通りといえば予想通りですね。スイングスピードが速いため、重いシャフトばかり出てきました。

 

シャフトの横の数字は剛性を示す数字で、大きいほど硬いということになります。

 

この中で、試打をしていきます。

ダイナミックゴールドのX100が最も結果が良かったです。画面の横にフェースに貼るシールがありますが、これがそれぞれ試打したときの打球痕です。

 

こうしてみると、先に当たるシャフトがあったり打点が高いものもあり興味深いですね。

 

ステップ4:長さを測定

起立した時の手の位置を測ります。それによって、写真右下の表から適切な長さを決めます。

 

自分は標準体型なこともあり、普通の長さで問題ありませんでした。

 

ステップ5:ドライバーを決める

ミズノプロには二種類しかヘッドがありませんので、基本的にはシャフトから決めていくスタイルでした。

 

アイアンと同じように、候補が出てくるので、それを試打していきます。

候補一位には、スピーダーTRが出てきました。ヤマハの時もおススメされたシャフトです。

ということで、組み合わせとしてはモデルEのヘッドにスピーダー757TRのXフレックス。

ミズノプロドライバー|モデルE試打データ付き評価|超捕まるミズノプロドライバー
ミズノプロの新作ドライバー、ミズノプロモデルEの試打レビューです。ブリヂストンJGR並みの捕まりと、最高の音はやはりミズノという感じです。ただ、本当によく捕まるのでハードヒッターにはお勧めできません。弾道も高く、初心者でも打ちやすいドライバーでしょう。

結果は非常に良く、この日打った中で最大の飛距離でした。キャリー300yはトラックマンでの計測で自己最高記録です。

 

ここからは、フィッターの人のおススメシャフトを試打します。どうしても、私のようなハードヒッター用の7Xはほとんど試打クラブが無く、ある中からベストなセッティングを探っていきます。

結果的に最も安定した弾道を見せたのがTP7Xでした。

ツアーAD TP試打レビュー|先端剛性が高いコントロール性の優れた叩けるシャフト
ツアーADのTPの試打レビューです。今平周吾プロが使用するほか、上田桃子プロ、ブレンダンジョーンズプロも使用しています。発売から3年経っていますが、すっかりその地位を確立したファンの多いシャフトです。易しくて飛ぶのでカスタム初心者にもおすすめ。

振り心地も良く、この組み合わせをベストセッティングに決めました。

 

ステップ6:グリップを決める

フィッティングブースには下巻きの数が違うグリップがあって、その中から選ぶことが出来ます。私は手袋のサイズが24cmなので、下巻き3重を勧められました。

 

確かに、握り心地が良く密着感が高いです。

 

ステップ7:最終セッティング

これが、ベストセッティングでした。本当は、アイアンのヘッドをミズノプロ319ではなく518にしたかったのですが、一週間後にニューモデルが出るので若干変則でこのようになっています。

 

価格は、ミズノの会員みたいなのになると定価から5%まで値引きしてくれます。もとがそこまで高いメーカーでは無いので他のメーカーと大体同じ価格ですね。

 

総評

シャフトのラインナップはそこまで多くはありませんでしたが、Mトレーサーによる推奨シャフトを知ることは出来ます。

ですから、それをもとにシャフトをレンタルしたり試打会で打ってみても良いかもしれません。

 

スタイルとしてはブリヂストンに似ている部分もありますが、ミズノのフィッティングではシャフトメイン、ブリヂストンではヘッドとの組み合わせも含めたセッティングが出されます。

どちらにせよ、打って試すことに変わりはありませんので是非活用して頂きたいです。

 

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300yヒッターのギアノートはこれを作るためにあると言っても過言ではありません。ドライバーヘッド、シャフトを同じ指標で一気見することでより理解が深まるだけでなく、シャフト選び、ヘッド選び、セッティング考察全てにおいて私と同じレベルに到達することが可能です。私はこのコンテンツを生涯をかけて更新し続けます。
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