ホンマでフィッティング?
ホンマというとお金持ち用の金ぴかクラブを作っているイメージがいまだにありますが、近年ではアスリート向けモデルでの実績が目立ちます。
ですから、フィッティングスタジオも直売店に併設しています。
本格的なのは名古屋と神田に一つずつです。
他にも直営店では試打できるところもあるでしょうから、もし上記二つに行くのに都合が悪い場合はそちらを利用しましょう。
それでは、ホンマのフィッティングの予約方法から紹介していきます。
予約方法
ここからアクセスします。
どちらかを選んでください。今回私はアイアンのみのフィッティングを受けました。
すると時間が選択できますので、都合の良い時間帯を選択してください。
「予約」のボタンを押したら下のページに遷移しますので当てはまる項目をクリックします。
入力項目が少ないので楽です。
予約番号は、登録後に届くメールでも確認できます。
これで予約完了。
当日の流れ
最寄りは神田駅です。
東口をでて中央通りを3分くらい歩くと到着します。
フィッティングのスタイル
まずは、アンケートや現状の問題点などをカウンセリングしていきます。
このあと紹介するウェブメンバーの登録もこのタイミングで行います。
計測器はGC2でした。他社のフィッティングではトラックマンが多かったので初のGC2です。いつもの計測で使っているものと同じ。
スイングキャプチャー?用のカメラも設置されていました。撮影していたものの特に活用しませんでした。
フィッティングでは特にMトレーサーのようなセンサーは使用せず、現状のクラブの試打データからフィッターの方がチョイスしたクラブを打っていく形式です。
まず自分のクラブ(持っていない場合はそれに近いスペックのクラブ)で4球打ちます。
そのデータを細かく解説していきます。そこから最適な重さと硬さを選択していきます。
ドライバーのシャフトはオリジナルカスタムが二種類あって、重さや硬さも豊富です。個人的にホンマのシャフトは優秀なので好きです。
アイアンのシャフトは、プロジェクトXやダイナミックゴールド、AMT(ホワイト、レッド、ブラック)だけでなく、フィッティングスタジオとしてはレアなKBS、モーダスの130に関してはRとS両方ともありました。
もちろん、軽量モデルも多く取り揃えていますので、ほぼ希望通りの物が見つかるでしょう。
最終的なセッティングはウェブで確認することが出来ます。フィッティングが終わったら夕方くらいにはデータが入力されているので下のログイン画面からログインしてみましょう。
IDやパスワードはフィッティング後に説明されますのでそれに従ってください。
この画面からログインします。
下にスクロールすると「フィッティング履歴確認」というのがあるので、試打データやスペックを確認してみましょう。
かなり詳細なデータを見ることが出来ます。しかも、推奨理由という項目が素晴らしく、細かいセッティングなどにも言及しています。
何度もフィッティングする場合、前回のフィッティング内容を見ることができるので便利です。
今回のローズプロトの試打記事はこちらです。

総評
フィッティングの時間が45分と短めですが、サクサク進めていくのでストレスフリーです。
フィッターの方のレベルも高いですし、落ち着いた話しぶりについ聞き入ってしまいます(笑)
特によかったのは、ウェブメンバーのサービスです。あとから振り返ったり、別のメーカーのフィッティングを受ける際の参考にできるので、使い勝手が良いです。
素晴らしい製品が、納得のいく価格で入手できるようになりましたので興味のある方はぜひ行ってみてください。
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