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ホンマGSプロトタイプⅠ&Ⅱドライバー試打評価|飛びのホンマ復活の強弾道ドライバー

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迷走中のホンマ

ホンマは、歴史としては非常に古いメーカーで、パーシモン時代から作っているメーカーです。しかし最近は資本の関係もありそうですが、ラインナップにやや迷いを感じる部分が否めません。

ジャスティン・ローズ選手と契約したTW747はテーラーメイドのエンジニアを引き抜いて最高のドライバーを作ったのに、TR20ではそれを台無しにしてしまいました。

そしてGSドライバーを発売、女子プロと大量に契約して何か流れの変化を感じますね。GSプロトタイプはそのGSの新たなラインですが、450ccのプロトタイプⅡがあることからするとTR20などのアスリートモデルのラインなのかなと思います。早速デザインから見ていきます。

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GSプロトタイプⅠのデザイン

ソールのデザインは、GSドライバーの色違いみたいな感じですね。

GSプロトタイプ特有の特徴は色以外では見当たりません。

クラウンはカーボンですが、塗装でマット仕上げにしてあります。ホンマはこれまでもカーボンクラウンを塗装で隠す傾向にあります。

シャローバックで、重心が低そうな感じがしますね。エピックフラッシュみたいな形です。

フェースまで黒くなっています。ちなみに、プロトタイプⅠドライバーの方がシャローフェースでした。

ホンマの優秀な可変スリーブは健在です。オープン&クローズドの変化がよくわかるので使いやすいです。

プロトタイプⅡのデザイン

GSプロトタイプⅡは、小ぶり形状です。ソールの長さも少し短いのがわかります。

ソール後方のウェイトはⅠもⅡも共通で9gでした。

これを見れば誰でも納得するでしょう。GSプロトタイプⅡはTR20 440の後継モデルのようですね。

仕上げはマットで、かなり小さく見えます。締まったデザインですね。

ディープなフェースになっています。ハイバック構造でディープフェースとなると、かなり難しそうな印象を持たれてしまいそうですね。

弾道

試打データを計測し忘れてしまったので、弾道をどうぞ。

 

動画内でも言っていますが、とにかく弾道が低いです。フェースが上を向かないとはまさにこのことで、ハードヒッターにとってはメリットが多い仕様かと思います。

ただ、今回試打して一番感じたのは、安定感です。

GSプロトタイプドライバーはものすごく曲がりに強いドライバーです。これはプロトタイプⅠもプロトタイプⅡも共通しています。本来、このようなソールが長くないドライバーは安定性に不利ですが、どんな魔法を使ったのかGSプロトタイプは恐ろしく曲がりません

ヘッド重量

ヘッド重量はやや重めの194gでした。

プロトタイプⅡはさらに1g重い195gとなりました。

新採用のシャフト

純正カスタムのVIZARD FZが追加されました。これが絶妙なシャフトなんです。

振動数は5Sで258ですから、比較的しなやか。

6Sならこれくらいの硬さになります。重さと硬さが連携しているので、フレックス選びには注意。

データチャート

GSプロトタイプⅠは飛距離性能、安定性はピカイチです。安定するから振れる、だから飛ぶというドライバーです。

GSプロトタイプⅡも性能的には遜色ないです。ただし、難易度が高いので誰でもこの飛距離や安定性を享受できるというわけではなさそうです。ただ、魅力満載なので試打して欲しいですね。

クラブレンタルはこちらから出来ます。

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総合評価

GSプロトタイプは、非常に良いドライバーだと思います。TR20は何をしていたのか疑問に思うほど完成度が高いです。

飛距離も去ることながら、とにかく安定感があるので、バンバン振っていけるドライバーに仕上がっています。純正シャフトのFZも最高の仕上がりなのでぜひ打って欲しいです。

おススメ度

GSプロトタイプⅠ

GSプロトタイプⅡ

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